かたおかせんせい

唐に思いを馳せ涙する日

千葉県成田市 片岡書道教室です。

 

先日、ご招待いただき中華人民共和国大使館へ行ってきました。

大使館外壁には、2016年に開催された「中国三千年~漢字の歴史と美~」の展示品を大きくボード表記したもので埋め尽くされ、懐かしく思い出しながら大使館の門まで眺めて足を運びました。

 

 

(↓購入していた陸士仁書の千字文クリアファイルも大きくボード展示。)

 

↓大使館入り口には色とりどりの椿の花が、美しく咲き誇っていました。

 

 

今回、ご招待していただいたのは、定期映画鑑賞会

この日の映画は「大唐玄奘」

 

 

法を犯して密出国した玄奘三蔵と言われていますが、どのようにして密出国したのかが私の中ではずっと疑問でした。

しかし、この映画を見てようやく理解。

そして、ある書物にはたくさんの弟子を連れたとありましたが密出国をするときには一人で、いったいどのようにしてどうなってそうなったのか。

など、私のなかではこちらも疑問でしたが、物語が進むにつれその事も知ることができました。

玄奘三蔵がテンジュクから長安へ戻ってくる際には、玄奘三蔵の偉業を聞きつけた町の人たちの出迎えが数十キロも都まで続いていたことや、太宗皇帝が護衛を付けたことなど、この映画で知りました。

古に思いを馳せるだけで、映画の終盤は涙がこみ上げてきました。

一緒に行った娘には、「なぜここで泣くの??」と理解してもらえなかったようですがね。^^;

玄奘三蔵にあやかりたい!と願をかけ「雁塔聖教序」を全臨した当時のこともよみがえり、感情が一気にあふれ出たのでした。

 

 

そんな、西安や経典を漢訳した大雁塔に数度足を運ぶことができたことは、わたしの書道人生において今や大事な宝物となっています。

大雁塔最上階から望む西の彼方をみて、思いを馳せたことも。

 

このような偉業を成し遂げた方がいて、今がある。

一言では言い尽くせないないですが、ありがたい。

 

 

本当にありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.8月展示作品 雁塔聖教序 全臨

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