おはようございます。
所属団体習字研究社社中展歴史の中で「前代未聞」と言わせた成果を「0」からたたき出し、子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出すために、アクティブラーニング型稽古を実践中の千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。
念願の寧夏回族自治区・銀川へ
2026年6月26日(金)~7月1日(水)
縁あって、作家『塚本靑史と行く中国歴史紀行』にご一緒することになり、念願の、西夏王国のあった地『銀川』をはじめ、西安への研修旅に行ってきました。
2日目 西夏王陵博物館へ
6月27日(土)銀川・西安旅 2日目朝です!!
夜明けを待って窓辺へ!

きたーーー!!!やっぱりぃ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
遠くに望むは賀蘭山!!最高のロケーションだった!方向的にそうかな~、そうであると嬉しいな~と思っていたんです💛

この日は、夢にまで見た「西夏王陵」へ。そして「西夏文字」を観に『西夏王陵博物館』へ。
最高の景色を朝から眺めてからホテルを08:30に出発です。その前に朝食もいただきました。中国へは今回7回目となりますがこれまでで一番メニューが豊富でびっくり(@ ̄□ ̄@;)!!!
ホテルでは、羊肉の販売もしていましたよ。


⇓「驚きの爆安価格 ラムチョップの部位70元」って書いてあるらしい。おもしろい(*^^*)

⇓今日はこちらのイヤホンで説明を聞くらしい。一人ひとりにガイドさんから配ってもらい装着します。

⇓昨夜から宿泊している「富力万達嘉華酒店」を改めて出発の時に見上げる。

⇓本日の目的地『西夏王陵博物館』車窓から。
敦煌でもそうだったように、ここ銀川でもポプラの木がたくさんありました。


⇓駐車場付近では、賀蘭山がより近くに見えます。


⇓ガイドの薛さんがチケットを購入している間に記念写真も撮ってきました。

もう既に、暑い!!日影を探して避難したいのだけどその日影がない(^^;)

『西夏王陵博物館』は、西夏王陵の敷地内に建てられた博物館で、かつてこの地を支配し独自の文化を築きながらもモンゴル帝国によって滅ぼされた西夏(1038年~1227年)の宮廷文化や歴史を伝える世界唯一の西夏専門博物館なんだそうです。

展示品は、工芸品や軍事品、そして西夏王陵での出土品等数多く展示されていますが、中でも私の興味は何と言っても「西夏文字」。
⇓漢字の碑の出土品も多く展示されていました。顔真卿の多宝塔にも似た字でとても美しく見とれてしまいました。西夏文字と共に出土したという事なんだろうけど、同時に使用していたという事なんだろうか。と思いながら帰国して調べてみると石碑には西夏文字と漢字とを併用して刻されていたとあり、漢字の展示品の多さが腑に落ちたのでした。

⇓そうこうしていると、目的の西夏文字がお目見え。漢字と似て非なるもの。
西夏文字は、漢字を元に作られたそうです。ただ画数が多く一文字書くだけでも時間を要したのではないかと予想してしまう(^^;)

帰国してGeminiにこの画像を翻訳してもらいましたよ。
なんと!これらが最も重要な文字資料らしく、「新集綿合特黙」と言い、粱徳養(りょうとくよう)という方が編纂した西夏のことわざなどをまとめた書物でした。これ自体は傷みが無いようですからレプリカなんでしょうか。
⇑左にあるクローバーみたいな絵柄は、章の区切りや改行、箇条書きを示す記号であること。そして、これらの書物は、当時の西夏人がいかに言葉を大切にし、独自の高度な教育・文化を持っていたかを示す第一級の歴史的資料だとも教えてもらいました。

これらの資料を印刷するために、⇓画像奥の木版を作って大量印刷していたとのこと。

そんな当時の印刷作業を表現したブースもあり、


ここの入り口には扁額が飾られていて、その扁額には⇓「字刻司」と西夏文字で刻してありました。今でいう印刷会社という意味だそうです。全く読めないし想像もつかないところがこれまた面白い!!

⇓石に刻されているのは、上の扁額のような手書き風と比べると一画一画の線が鋭い事がよくわかります。

展示物には、シルクロードを渡って伝来してきた仏教関連のものも多く展示されていましたから、みごたえ十分でした。本音を言うと一日中ここに居てじっくりもっともっと観たかった。とてもスケールの大きい博物館でした。また行きたいな~。
自分のためのお土産を買ってきました
なかなか遠くて来れないこの地に来たことの証となるよう、お土産を購入することにしました。博物館自体の売店は非常に種類が少なくこじんまりしていたことに驚きました。私が本来欲しかった書物は無く残念でしたが、その中でも商品に埋もれていた⇓このマウスパット?のようなものと、

もう一つくらい記念にと西夏文字がデザインされた磁石⇓を購入してきました。
でも、今改めてよく見てみるとこの後に訪れた賀蘭山のお土産だということに記事を書いていて気付くのでした(^^;)

そして、これらを入れてくれたバックが更によかった!

⇑表と⇓裏 色が異なるデザインのこのバックが一番うれしいかも~(#^.^#)

いよいよ西夏王陵へ
この後、西夏王陵までバス移動です。

⇓この可愛らしいトロッコ列車のようなシャトルカーで行くのかと思いきや、

⇓私たちが乗り込んだのはこちらのバスでした。
団体様はバスをチャーターしましたとのこと。残念、風を切って西夏王陵まで行きたかったな~。

⇓途中バスを降りて、塚本先生と一緒に西夏王国初代皇帝 李元昊の陵墓を望む。
ここから先は徒歩移動となるため、時間もなくやむなく断念。後ろ髪を引かれながらもバスに乗り込む。

⇓車窓から西夏王陵を望む。

一陵墓ずつ下車して解説付きであったらよかったのにな~。残念です。
次に訪れる時に楽しみを取っておくことにしましょう。

⇓このように陵墓をぐるりと周遊してきました。

⇓名残惜しく最後まで、同じ社中のこうさんと一緒に記念撮影。

そして、バスに乗り込むため敷地内を移動中、大きなおみやげのショップを通ることに!もうここでは速足でバスに向かっているためじっくり品定めする時間もありませんでした。
心残りでしかない今回の西夏王陵。また絶対に来るぞ~と誓うのでした。
西夏王陵博物館インスタリールはコチラ
西夏王陵インスタリールはコチラ
ー書道教室を主宰している先生へーー
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