千葉県 成田市 片岡書道教室です。
２０１８年１月２９日（月）
仕事と帰省を兼ねた週末も終わり、厚い雲に覆われた九州から一路成田空港へ。
いつもより小さめの機体でのフライトだったため、とても不安でしたが
この雲海が眼下に広がると、そんなことも吹き飛んで見入ってしまいました。
「今日も良いことありそう。」なぜかそんな風に思えて仕方がない。
搭乗手続き寸前
突然に、席の変更をしたくなって。
（なぜあんな行動に出たのか今でもわからない。変更しなくとも良かっただろうに体が動いてしまっていた。）
そうしたら、BOMBARDIERのプロペラがよく見える席でした。
初BOMBARDIER。
なかなか良いものですね～。
（結果、ベストポジション？だったのかな？）
いつものフライトより、高度を下げてのフライトでした。
これまた、いつもよりズームアップ。
眼下に広がる日本列島を楽しむことができました。
雲の流れも感じることができます。
年間を通じて、やはり冬の空と雲が一番好きかな。
ん～。夏の積乱雲も捨てがたい。
定刻通り、０９：２０ 成田空港へ着陸。
そして午後からは
私のルーティーンにもなり、お楽しみでもある
《写経・写仏de癒しま書》
今回は、７名の方がご参加してくださいました。
深いため息が漏れる。
手を止める。
静かに呼吸を整える。
そして
また
写仏に向き合う。
ボランティアをさせていただくこの空間が、清らかな空気に包まれているのを肌で感じる。
心地よい空間とは、まさにこのことかと改めて思う。
我が家がお世話になるお寺は、真言宗御室派。
横浜にあるそのお寺へ法事に足を運んだ際に頂いたパンフレットに、長年答えが見いだせなかったことが書いてありました。
「無財の七施」
眼施 人に接するときの優しいまなざし
和顔施 人々を和ませる穏やかな笑顔
言辞施 相手を思いやる優しい言葉
身施 相手を思いやる行い
心施 相手を思いやる心
床座施 身体の不自由な人などに席を譲る行い
房舎施 自宅を利用して、社会奉仕をする行い
いつも忘れず。
というよりも、
自然体でこれらの行いができるようになりたい。それが私の思うこと。