千葉県 成田市 片岡書道教室です。
今回、２０１７年最後の開催となる《写経・写仏de癒しま書》には、８名の皆さんがご参加なさいました。
２０１７年１０月から始めたこのボランティア。
ボランティア自体が本当に継続できるのかわからないまま、
先ずはやってみよう！！
そんな気持ちで始めました。
そして、２０１７年最後の開催となる昨日。
ボランティアって、こんなにも素敵なものなんだ。
と改めて実感・感動。
↑↑↑ 皆さんが、いっせいに精神統一を図りながら墨を磨る。
こんな素敵な光景に出合えることに、 い ち い ち 感動します。
↓↓↓ そして。 この日一押しの光景。
小春日和の昼下がり。
白髪の男性が一心不乱に写仏と向き合う。
こんな素敵な空間にともに居ることができる幸せ。
ここでも
一つひとつに、 い ち い ち 感動してしまいます。
時間の許す限り
みなさん思い思いに筆を走らせます。
「あ～っ、字が曲がっちゃった～～。」
「ああ～～～っ。」
「んんーーーー。」
「っつ！あーーーっ！！」
言葉になる思い。
ならない思い。
いろんな思いの中で、写経を謹書 写仏を拝写。
悲しい思い。
寂しい思い。
苦しい思い。
苦い思い。
何かにすがりたい思い。
自身と向き合う思い。
おかげさまで、
皆さんと出会えたことでこの一年は、たくさんの枚数をわたしも拝写することができました。
この、８月と１０月に義母と実母を亡くしましたが、
ここ、「NPO法人住まい・まち研究会 グループリビング ももとせ」
に出会えたことが、私自身が大きな支えでした。
そして、ここで出会う方々に支えらた一年だったな～～と、つくづく思うのです。
謹書・拝写の後には、ティータイムも。
手土産持参でご参加いただくことにも、感動・感激です。
人生の先輩方から、「生き方」を学ぶ素敵な空間。
２０１８年も、笑顔いっぱいの方々に出会えますように。
ありがとうございました。