特別稽古

特別稽古添削の大半は○○@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です

全ての作品に目を通す

現在、習字研究社・社中展へ出品するため4月から特別稽古を実施しています

参加者は昨年の3名からグンと希望者が増え今年は8名での出品予定です

ひと月に2回のペースで週末を利用して特別稽古を開催していますが、その稽古内容が大人すぎる!!!

自分の持ってきた作品の添削は終了してもなお、お友だちが書いて持ってきた作品を一緒に観て聴いて学ぶ姿があるのです

子どもたちの意志で自分の課題練習をすることなく「それ」を選択しています

実に40%

一回の稽古120分に対しスタートから45分ほどは各自自宅練習してきた作品を添削する時間になった日がありました

稽古時間内の40%ほどは私自身は添削をしていることとなるのです

その間、子どもたちは書いてきたお友だちの発言をよく聴いています

私との話しもよ~~~~~~く聴いています

そして、作品をよ~~~~く観ているのです

「添削」よりも実は「対話」

「添削」というよりも自宅練習で苦戦したところ

難しかったところ

課題だと思ったところ

そして今こうやって改めて作品を観て何を思うか

もっと練習をしたい箇所

納得のいかない箇所

今日の特別稽古ではどの文字のどこの書き方を習って練習して稽古を進めていきたいかを書いてきた本人が話す時間なんです

ということで、「添削」はほとんどやらず「対話」をしています

その子自身が発したことを一切否定せず全てを「承認」する言葉をかけています

このように指導者が子どもたちの発する言葉全てを「承認」することで添削する必要がなくなるのです

子どもたちは全てを知っていて認識しているのです

そして、稽古内容を子ども自身が計画を立てデザインすることで深い学びの時間を過ごすことになります

AARサイクルをぐるぐる回す

「アドバイスがあるとしたら何がある?」

一通り一人の持ち時間が終了し、側でずっと聴いていた子どもたちに問いかけてみます

すると、自分の言葉で子どもたち自身も作品についてコメントしたりアドバイスをします

まあ、これが的確過ぎて大人顔負けなんです(^^;)

そんなこんなで、私の出番は一切なくなっていくというわけなんですよね~~~(;^_^A

子どもたち自身がメタ認知することで、AARサイクルをぐるぐると回すことのできる教室作りを意図してデザインする

これが私の教室での役割なんだろうと今思っています

そんな私がコミュニケーションスキルを鍛えているのがコチラ

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