千葉県成田市公津の杜
片岡書道教室です。
復興支援活動報告イベントがきっかけで、ボランティアをさせていただくようになった
『住まい・まち研究会 グループリビングももとせ』
「ここで、書道教室やればいいじゃない」
ずっと、こんなありがたいお声掛けもしていただいていました。
書道教室といえば、小さな子どもたちが通い、時には墨汁で、大きく汚すこともあり、施設などでは貸し出しを敬遠されがち。
と、思うのはわたしだけでしょうか?
他にも、表面上サークル活動としてでは利用できるが、書道教室としては、利用ができない施設もあり、
書道教室を主宰する身としては、この上ない恵まれすぎたありがたいお声をかけてくださっていました。
特に、開催場所に困っていたわけでもないのですがね。(^_^;)
しかし、わたしの中では今でも 手一杯!
そんな概念が邪魔をしていて。
何度も施設の方からはお声をかけてくださり、そのたびにいろいろ考えていると、自身の思考を少し変えるだけでたくさん見えてくるものがありました。
それから、決定した事項。
それは、月曜日クラスを期間限定で開催場所を移動する。というもの。
保護者の方々にも説明会を開き、ご理解いただきました。
本当にありがとうございます。
そして、10/2。
第1回目の「グループリビング ももとせ」でのお稽古が始まりました。
秋の虫が大合唱するなか、窓からは心地よい風も。
子どもたちからも、「ここ、良いー。集中できる〜。」なんて声も聞かれました。
おまけに、小学校からそのまま向かえる立地の良さ。
そして、なんといってもこの広さ!!!
早く来て、学校の宿題をやっても良し、
稽古の自習をやっても良し、
居残り自習しても良し!
もう、既に初回から上記のことを多くの子どもたちが実践しています。
年内は、ここでやる予定です。
そうすることで、また新しい発見もあるかな。
初回から、保護者の方々のご理解あってトイレ掃除を買ってでてくださる方がいらっしゃったことには、感動し感謝の気持ちでいっぱいになりました。
それから、稽古終了までも雑草取りなどしていただいた様子、お稽古の合間に見かけました。
本当にありがとうございます。
このようなご理解ある保護者の皆様方に片岡書道教室は日々支えられているのだと改めて実感いたしました。
お稽古終了時は、お借りしテーブルをしっかりと磨いて拭きあげていましたら、『わたしもやります』と、生徒が声をかけてくれました。
床も、綺麗に掃いて終了です✨