かたおかせんせい 指導者が学ぶアクティブラーニング型稽古 特別稽古

困っていることを言葉で伝える@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます。

子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。

困っていることを言葉で伝える小学2年生

例え、それが小学校低学年生であっても、私に伝わるように言葉を選んで自分自身がどうしても書けないところをどうやったら書けるのかと聞いてくる。

一生懸命書いて練習しても書けない時、それを声にしてくれるという事がとても嬉しい。

一生懸命書いているからこそ、そして一生懸命手本と自分自身の文字を照らし合わせているからこそ、それがわかるのだと思っています。

リフレクションってとっても大切な事だな~ってつくづく思う。

AARサイクルを、小学2年生であっもグルグル回して突き進んでくれます(^^♪

先に答えを伝えたら

もし、その答えを指導者自身が先に伝えていたらどうなるだろう。

指導者は、子どもたちが書いている文字を見るだけで実は困りごとが全てわかってしまうのです。

そこで、添削時に先に「ここは○○でね、△△すると上手く書けるよ、この線をもう少し右から書いてごらん。」などなど伝えるとどうなるだろう。

それは、子どもたちが一番楽な方法になる。自分で質問しなくとも声にしなくても先生が先に教えてくれるのですから。

そうなってくると、自分の思いを文章として組み立てる力は必要なくなってくるし、その力を指導者が摘んでしまうということにならないだろうか。

子どもたちにはその力があるにも関わらず「言わなくても済んでしまう」「言わなくても教えてくれる」であったら、自らそこを探求する力もそれを声にする力も育たなくなってしまう。

「見守る」と「放っておく」

指導者に必要なことは、「見守り」と「放っておく」勇気。

子どもたちを信じて見守り放っておくこと。それに尽きるのかもしれない。

そんなことを思った夏の特別稽古でした。

頼もしい存在がここ片岡書道教室にはたくさん居ます(*^^*)

この秋も、子どもたちの成長・進化を側で一緒に喜び分かち合いたいと思っています(^^♪

 

 

ー書道教室を主宰している先生へーー

片岡書道教室では、アクティブラーニング型の稽古を取りいれ日々稽古に励んでいます。

予測不可能なVUCAの時代を子どもたちと歩んでいくために、一緒に歩んでいきませんか?

生徒がなかなか集まらないと運営にお悩みの先生、教室改革をしたいと思っているけど躊躇している先生、保護者対応が難しいと思っている先生などなど、ご連絡お待ちしています(^^♪ 「30分間お試しセッション」を企画しました。是非この機会にその一歩を踏み出してみませんか?

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