おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
「書」の基本ってなんでしょうね。
「基本は大事、基本が大事!」って、わたし稽古中連呼している気がします(^^;)
通う子どもたちは、「書の基本」どこまで理解しているのだろうか。
この日は、筆の持ち方・腕の動かし方・呼吸を意識すること・墨の分量・筆を走らせる速度・中心をとらえること・精神統一すること・圧力のかけ方などを意識して基本の動作をみんなでやっていきました。
↓↓↓中学生ともなると、更にさらに慎重な筆運びをしていきます。
1枚のマルを書くだけで20分以上かけて書く生徒もいます。
それだけ、呼吸法・筆・墨・スピード・圧のかけ方などがどれほど線に影響されるのかを知っているということだと私は理解しています。
これら、「書」というツールそして「片岡書道教室」と言う場所を利用して人間形成に必要な
観察する・探求する・工夫する・発見するなどの非認知スキルを向上し成長していってもらいたいと願っています。