おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
今日は、早くも2022年度習字研究社・社中展に参加する話を。
その準備は、2月から始まっていました。
手本作成に四苦八苦💦(私自身が一番苦戦)
片岡書道教室では、出品作品の課題も子どもたちと一緒に決めていきます。
書かせる書道教室ではなく、書く本人主動での書道教室作りを意識して進めているからです。
参加する子どもたちも、はじめの一歩から自分自身で決定権を持って決めていくことが出来たならば、より自分事として捉え考えていくのではないかな~と思うのです。
~自分の意志で行動してもらいたい~
「はい、これあなたの課題の手本ね」
と、自分の意志が全く入っていない課題を書きなさいと指導者から言われ手本を渡され始まる稽古と、今年の作品は何を意図して書こうかな~と思いを巡らせ課題決め責任をもって作り上げていくものと、どちらが本人たちの書く意欲が湧いてくるかということもその後に大きな影響を与えるのではないかなと思うのです。
そうすると、その作品への思い入れもきっと人一倍になるはず。(かも)
愛情も沢山たくさん注ぎ込むことが出来る、そしてなんといっても書きたいから書く!この熱い思いがいっぱいになると稽古にも熱が入って仕上がる作品にも妥協を許さなくなるのではないかな?と思います。(そうであってほしい)
そんな願いも込めながら2022年度も特別稽古を開催します(^^)/
そして、今年度の社中展参加者は3名。
課題も三者三様です。
どんな作品が仕上がっていくのかとても楽しみです(^_-)-☆
3人さん、後悔のないようたくさん練習していきましょうね~☆
(↑2021年度社中展)