おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
下校してすぐ、電話で入賞報告とお礼を伝えてくれたSちゃんの電話から、この冬の書き初め展入賞報告が始まりました。
私も教室から入賞した二人の作品を観るため、そしてどんな作品が選ばれているのか指導者として学ぶため、週末の人込みを避けるように夕方の会場を訪れました。
2-3年前から、小学1年生と2年生は筆ではなくフエルトペンでの課題になってしまい、毛筆の作品に取り組む場が減ってしまいました。
毛筆作品としては、小学3年生から中学3年生までの冬休みに取り組んだ書初め作品上位賞が学年ごとに展示されています。
選ばれた作品の子たちは、どれだけの練習量を積んだんろうな~と思いながら、力強い作品を観覧してきました。
11月上旬に右碗2本を骨折した生徒がいました。
救急で運ばれ処置をしていただく先生にその子が言った第一声は、「この腕で、また書道が出来ますか?」だったそうです。
念願のギプス卒業は昨年末でした。
今年になってようやく筆を持つ力もつき、痛みに耐えながら長時間の書き込みはどう考えても困難な中、集中して書き上げたことでしょう。
そして掴んだ「特選賞」。
吉報が届いた時には、感動で鳥肌が立ちました。
Sちゃん、Mちゃん「特選賞」おめでとう! (⋈◍>◡<◍)。✧♡
今回選ばれなかったみんなも、更にさらに努力を重ねて今年も数多くのコンクールに入賞できますように☆
かたおか先生もみんなのことを全力でサポートしていきますよ👍