おはようございます。
成田足 公津の杜 片岡書道教室です。
昨日に続き、「土塔」(頭塔)のお話。
舎利塔として作られたこの「土塔」(頭塔)は、とても見晴らしの良い場所でした。
西の空には沈みゆく太陽、
そして東の空には月が昇っていました。
日没までずっとここで夕日を眺めていたい。そう思ったほどでした。
それもそのはず。
観光ガイドさんの話によると、奈良時代の貴族の別荘がこの辺に点在していたとのこと。
奈良の街を一望できるこの場所ですものね。
コロナが落ち着いたらまた行ってみたいな。