稽古風景

鉛筆の持ち方を意識する

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

稽古内で、鉛筆の持ち方について改めて確認してもらいました。

誤った持ち方をしているという認識は、どうやらあるらしいことがわかりました。

今の持ち方をずっと続けていくとしたらどうなる?という質問に、

手が痛くなる

指が痛む

将来恥ずかしい

姿勢も悪くなる

等のデメリットがたくさん出てくるのでした。

みんな知っているのです、続けていくとマズいということを。

さあ、みんなこれからどうする??

そして、クラスごとに「鉛筆持ちを心がけよう」と声掛けをしました。

ですが、正しい鉛筆持ちをして書く生徒が少なく我流で書く生徒が多いのが現状です。

しまいには、

「せんせいが鉛筆持ちしろっていうから上手く書けないじゃん!」

「せんせいが鉛筆持ちしろっていうからこんな字になっちゃったじゃない」

という生徒も(^^;)

う~ん。。。強制や命令はしてないんだけどな~と思いつつも、私の声掛けがきっとまずかったのでしょう。他の伝え方を探り伝えていこうと思います。

あるクラスでは、全員で正しい鉛筆持ちを心掛けてくれる動きもあって、お互いに褒め合う光景もありました。

↓↓↓小学3年生のAくんは、ご覧のように中指が鉛筆にかかる持ち方をずっとしていました。

今回、クラスみんなで正しい鉛筆持ちの確認をしたところ、稽古時間内ずっと意識して稽古に励むことが出来ましたよ~。👏👏👏

硬筆の作品も、最後まで冷静に向き合い落ち着いて書くことが出来ました。加えて、この日の目標だった清書作品も書き上げることが出来ましたよ~。

やったね!Aくん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

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