かたおかせんせい 稽古風景

思いを伝えるその先に

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

「嫌だな」と思っていることを声にして相手に伝えてみる。

言いにくいことを声にして相手に伝えてみる。

「嫌だなと思っていることを知ってもらいたい」という意思が相手に伝われば、きちんと向き合って相手も聞いてくれる。

話を聞いてくれた後にそれらに配慮してくれる場面に出くわすと、私自身を承認してもらえたという満たされた気持ちになる。

もしかしたら、これまでは「伝わっている」と思い込んだ一方通行の会話だったのかな。

そんな気さえしてきます。

 

次に、逆の立場だったらどうだろう。

「話を聞いてもらいたい」という相手に対して、きちんとその人と向き合うことが出来ているのだろうか。

「いや、それは〇〇という理由があって。」

「それは最初の話と違うから、約束がちう。無理です。」

「それはそうかもしれないけれど、この案の方が最適かと思う。」

などと、私自身がその意図をすり替えてはいないだろうか。

勝手な解釈をするくせがあることが、私自身にあることも最近知りました。(←遅すぎました💦

 

「全てを自分事として考えてみる。」

しばらくは、これを意識して実践してみようと思うのでした。

 

 

 

 

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