かたおかせんせい 稽古風景

「知る」ことから広がるリフレクションノート

おはようございます。

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

入会間もない生徒や、低学年のリフレクションのあるべき姿ってどんなものなんだろうか。

何もかも初めてのことばかりのお稽古。

だからこそ知ることがとても多く、刺激の多いお稽古なのかな~。

本人の口から直接「刺激が多いです」と聞いたわけではないので、刺激が多いと思っているのは私だけかもしれないな~。まさに思い込みってやつです。

そんな小学校低学年の入会間もない生徒たちのリフレクションノートを見てみると、

「筆を持つ位置が分かった」

「小筆のもちかたを知った」

「筆を置く場所を知った」

そんなことが書いてある。

これで十分!!

自分自身のお稽古を振り返って文に起こして表現するってきっとエネルギーがいる。

リフレクションタイムで自身のことを思い出すことで、脳の活性化が起きていると仮定するだけで次のお稽古ではどんな発見や省察をしてくれるのだろうというワクワク感も私の中では大きくなるのです。

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