おはようございます。
千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
「お習字って、はさみ使わないのに、持ってこなきゃいけないの???」
って、だれかが言ってたな~。
稽古内では、はさみやノリも使う片岡書道教室です。
書道教室だからと言って、書道用具しか使わないという教室ではありません。
数年前から、「ネット競書」作品を書く際には、はさみを使用していたのだけど、まだ浸透していない様子。(;´д`)トホホ
この春からは、リフレクションシートに毎月の課題コピーも貼るようにしています。
教室に置いているはさみは1つ。
リフレクションシートに課題コピーを貼る時には、クラスのみんなが同時にその1つのはさみを使うので、相当な時間を待つことになり無駄な時間が生まれる。
それを避けるために、「持参してね~」と私は声掛けをするんだけど、バックに準備している子どもは非常に少ない様子。
ただただ、稽古の時間がもったいないな~って見ていて思うんですが、思っているのは私だけ??
実のところ、子どもたちは何ら困っていなんだな~という答えに行きつくのです。
どうにかなるって。実際お友だちが使う時間を待てばどうにかなっているのですから。
本当にそれでいいのかな~。🤔
もっと、私がはさみを多く準備しておくべきなんだろうか。。。
そんなことを考えながら参加した、オンライン「子育ちサロン」。
「なぜそれが必要なのか。かたおか先生の意図は?を子どもたちに詳しく説明をしたらどうだろう。」とアドバイスをいただいた。
なるほど~、
必要だよ、
持ってこようね、
時間がもったいないでしょ、
自分の分は自分で準備しよう、
このあたりは常に声掛けしているけど、もう少し踏み込んだ説明はしていないかも。
しかも、これら全てYOUメッセージだよね(^^;) これじゃあ、伝わらないわ💦って、このブログ記事を書いていて改めて思う(-_-;)
今更ながら気づくわたし💦
あなたが使うのに必要だよ
あなたが使うために次は持ってこようね
あなたの時間がもったいないでしょ
あなたが使うんだからあなた自身が準備して持ってこようね
そんなふうに捉えることが出来るな~。これでは、子どもたちは大切な事とは認識しないだろうな~。
きっと小言を言われていると思っているだろうな~。
次のお稽古では、Iメッセージで伝えることをしてみよう。
Iメッセージで伝える、どんな声かけができるかな~。