おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
先日、JEMROハピママ講座に参加しました。
子育てに悩んでいたころのことを、今では思い出せない。
とてつもなく、人に言えないほど悩んでいたことは間違いないのに。
思い出せないと言うことは、私自身には何の影響もなかったの?(かも)
影響のないことをあの時は必死になって問題視していたのだろうか。
すごく苦しんでいたことは確かなのに。
「手紙は?」と聞いても「ないよ」という子どもに、年度末にしびれを切らした先生から私に直接お電話がかかり代金の請求があった事、とても申し訳なかった思い出。
「ポッケのごみを確認してから洗濯物は洗濯機に入れてね」何度言ったことだろう。
「早く寝なよ」「わかってる」毎日、毎日何年も交わした言葉。
今振り返れば、一番子どもと一緒に居た時間だったのかもしれない。
一番大切な時間だったとも思える。
もう今は、成人して
たまの帰省も、いつ寝ようがいつお風呂に入ろうが一向に構わない。私に害は全くないのだから。
でも、そんなふうに思えるようになったのも、コーチングを学んでいたおかげかもしれない。
あの時、たくさん悩みを吐き出すことが出来る場所があった事は、私にとって救いの場所だったのかもしれない。
としたなら、今度は私がそんな場を提供したいなとも思うようになっている。
そのために、今回ハピママ講座に参加してみた。
提供するまでにはまだまだ時間はかかりそう。
ただ、いえることは誰にだって明るい未来があることを一人ひとりに寄り添いながら伝えていきたいなと思う。