稽古風景

オンライン稽古には語彙力が必要です

↑↑↑今年も咲きました。

庭に咲くトケイソウの花です。

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

 

4月からは、新型コロナ感染症予防対策のためオンラインに切り替えてお稽古をしています。

これまで通りに指導はできないことは想定内でした。

それ以上に気づくことが(^^;)

これまでのお稽古では、直接生徒の手を取り肘を正しい位置に持ち上げたりということが容易にできましたが、離れているこのオンライン稽古だとそれらを言葉で伝えて本人に実践してもらうことになってきます。

その伝え方なんですけどね、(^^;)

「肘を豊かに広げて」とか「肘が閉まっているから広げて」なんて言うのは簡単なことなんですよ。

そのほかに。。。。なんです。

「ここをこうやって、シュッと払ってここまで筆をもってきて」

これらは、手を添えて直接指導する時の私の声掛けの一つの例なんですけどね。文面を読むと全く何を言っているのかわかりませんよね。

これでは、オンライン稽古の時にも伝わらないのです。

ですから、伝える生徒の年齢や理解度に合わせてこちらがより丁寧で詳しい説明をオンラインではしないといけないのですよ。

それがね(^^;)

なんとも、言葉に詰まるというか、どんな言葉だと瞬時に伝わるかなんててね、考えてしまうんですよね。

きちんとした日本語で、解説することを心がけています。(^^;)

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