あと1か月もすると、子どもたちが待ちに待った夏休みが訪れます。
わが子が小学生だった頃、7月に入ったころから「夏休みのしおり」というA3版の夏休み課題応募要項や夏休みのお約束など取りまとめてある冊子を授業で作っていましたが、今でもそんなことやっているのかな?
その中に、書道課題もありました。学校によって地域によって様々とは思いますが、この地域の公立小学校はどこも「JA共済」が主催するコンクールへの応募を取りまとめてくださいます。
そこで、毎年片岡書道教室では夏休み課題を済ませるべく「夏の特別稽古」を開催しています。
ここでポイントなのは、課題提示のみで手本配布がないということ。
というわけで、希望者には半紙・半切課題ともに名前入りの手本をお創りいたしています。
昨日は、その手本を作成すべく黙々と書き込んでおりました。
一度、↓ このように紹介動画を撮って、あとは書に集中するために止めます。
(小学1年生課題・はな 結びが2か所もあるハードルの高い課題ですね。これら課題は、公式発表ではないので、あくまでも予想です。)
これも、一字一筆で書くことができるなら作品としても素晴らしいものになるでしょうね。
ここでは、一字一筆ならぬ二字一筆で書いてみました。
ある程度の枚数を書いたら、次の学年課題へと移ります。
↓ 次は半切手本へシフト。全部で何枚書いたでしょうね~。
あーーーー。
何時間書いていたんでしょうか。軽く二桁の時間は書に向かっていたと思います。
書くことが大好きな私にとっては、家事が非常に手抜きになりがちです。
昨夜の夕飯はなんだったかしら。。。もう既に忘れています((+_+))
今年から、一般のの方々にも手本をご提供することを決めました。
今後のイベント出展などにも持参いたします。
既に、教室生徒からは、手本依頼の連絡が入り始めています。
夏休み前から課題に取り組んでいけたら、それはそれはきっと素晴らしい作品が仕上がるに違いないでしょうね。
ブログ内動画をご覧になり、この字だったら依頼したい!!!と思われる方がいらっしゃいましたらコメントよりご連絡いただけると幸いです。