おはようございます。
千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
2019.11.24 東京国際フォーラムにて『ポーランドフェスティバル2019』が開催されました。
この日、多くの来場者で会場は賑わいを見せていました。
わたしたちの「ピエルニキ日本協会」では、「筆でトライ!!自分の名前を書いてみませんか?」と「書」とトルンの伝統菓子「ピエルニキ」とのコラボブースです。
30年保存できるといわれているピエルニキ。これを日本人好みに改良を重ねピエルニキ日本協会オリジナルのレシピで作ったピエルニキを、I先生と毎度師の稽古場で書を共に学ぶYさんがこの日のために作ってくれたものを所狭しと展示しました。
ブースに飾る書の作品は、ボランティアで書道講座を毎年受け持つコペルニクス大学の生徒さんの作品を。
親子で、お友達と、家族と。。。会場に足を運ぶ方は様々。
筆でお名前を書く方も、ご自身の名前はもちろんのこと、お友達の名前も書いてほしいとリクエストがあったり、兄弟の名前もぜひ書いて!とリクエストするお子さんもいました。
「これをぜひ売ってほしい」と展示のピエルニキも大人気。展示ブースのため販売は予定がなく、毎度毎度訳を言ってお断りする側もとても心が痛みました~。
考えてみれば、そうですよね、日本ではなかなかふるさとの味を味わえないのですもの。
このように、書とピエルニキのブースでは人が途切れることなく人気のブースとなりました。
師匠が書く書の美しさに思わず、「ビューティフル!!」「きれい!!」「わ~お!」などの声が。
思わず、携帯カメラで動画撮影や写真を撮る方続出です!
名前入りの年賀状を突然書き出す師。
弟子の私でさえも書いていただくことはないのです。お手伝いしている私の方が来場者をうらやむほどでした(;^_^A
11:00~19:00までのフェスティバルでしたが、搬入・レイアウトのため自宅を7:00前には出発。
あっという間に時間が過ぎて、有意義なひと時を過ごすことができました。
このようなボランティアができるのも、書に携わっているからこそですし、そしてそこからいろんな方とのご縁が広がって今があります。そんなこともすべて理解してくれる家族がいるからこそ、今の私もあります。
この日も、夫は一人で夕飯を済ませ私が帰宅した時にはすでに就寝。
感謝しかありませんね。
この日の模様はこちら↓でも紹介されています。ぜひ見てみてくださいね。
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