千葉県 成田市 片岡書道教室です。
遍路中は、「お接待です、どうぞ～。」とよく声をかけてくださいました。
一緒に巡る方からも、↑↑車内で地元のお菓子を「お接待です。どうぞ食べてください。」といただきました。
時には、遍路４日目 第３３番札所雪蹊寺の境内で販売されていたフルーツトマトを一緒に巡る方がお接待。お天気も良く気温も高めでしたので車内でおいしくいただきました。
どこのお寺だったかな～～。。。
↓↓こんなにかわいい手作りの磁石をいただきもしました。
そして、極めつけのお接待↓、金と錦の納め札。
何とも贅沢で勿体無いお品をいただいてしまいました。
こんなお品が私の手元に舞い込むなんてありえない！！
金の納め札は５０～１００回の遍路をなさった方がお持ちの物。
錦の納め札は、１００回以上遍路をなさった方がお持ちの納め札。
納め札の裏を見ると、４１７回と表記されていました。
なぜに、こんな貴重な納め札が私の手元に？？？ 私にこれを。と思ってくださるそのお気持ちがとてもありがたくて。
いつも肌身離さず持っているとご利益があると言われ、いつも持ち歩くことにしています。
しかし、４１７回の遍路は驚異的です！
たった１回の遍路で感動・感激することがいくつもあったり、見えないものが見えてきたり、気づかなかったことに気付かされた遍路でしたのに、１００回や４１７回の遍路をやり遂げたら、一体何が見えてくるのでしょうね。
今回の遍路で、本当にいろんな方々との出会いと、ありがたいお接待がありすぎて、こんなに幸せすぎていいのかしらと思ってしまいました。