千葉県 成田市 片岡書道教室です。
３月１日から １１日まで 成田市公津の杜 複合施設もりんぴあにて、
「集い・つながろう！！東北・成田in公津の杜」が開催中です。
今回で３回目となるこのイベントには、初回から教室生徒の「祈り」を届けようと参加させていただいております。
今年の準備として、取り掛かるのがとても遅かった反省もあり、ドタバタの仕上がりとなってしまいましたが、無事に皆さんのお力をお借りして４歳児から８７歳の方までの５５名余りで謹書した般若心経を飾りました。
お手伝いいただいた皆様本当にありがとうございます。
「子供が帰宅するまでの短い時間ですがお手伝いします。」
「保護者会までの少しの時間小学校を抜けてきます！！！」
と、保護者の方も汗をかきながら奮闘してくださいました。
このように短い時間と言ってお手伝いいただける片岡書道教室であることがとてもありがたいです。
どのあたりに配置していったらよいか真っ白のギャラリーの壁に毎度苦戦している主宰者片岡です。
「どうにかなるさ～」で、いつも見切り発車の搬入です。
お手伝いいただく方々にはご迷惑おかけしていま～～す！！！(~_~;)
↑ ↓ 色紙が曲がらないように、調整しながら進めていきます。
↓ ギャラリーの壁の高さが、色紙を並べたときに目いっぱいに足元までくる計算だったので、少しばかり上に上げて調整です。
ココは想定内です(^_^;)
↓ 高校３年の生徒が、受験勉強の傍ら毎週末早朝４時に起きて臨写した「隅寺心経」も展示させていただいております。ぜひ会場でご覧いただけたらと思います。
この作品は、先の習字研究社・社中展において「大賞」及び「大賞」受賞者の中からただ一人がいただける「太宰府天満宮賞」を受賞した作品です。
↑ １０名余りで石に臨写した良寛さんの般若心経も展示。
↑ 主宰者片岡が思い描いていたレイアウトで、４歳児から８７歳までの５５名余りの「祈り」が込められた般若心経がようやく仕上がり安堵。
この活動を知った私の書友も賛同してくれ県外からの参加もありました。
とてもありがたいことです。
これだけの文字数をどのように配分していったらよいか企画を進めて日を追うごとに悩んでいましたが、
「私、ココやります！！」
「ココまで書こうかな。」
「今、参加したい旨を伝えて参加って直ぐにできますか？？」
と、声をかけていただき終わってみれば、自身の手本書き抜けた文字などの分で私の配分はほんの数枚でした。↓
本当に皆さん一丸となって「祈り」が形になった今回の般若心経の展示です。
ご賛同いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
