千葉県 成田市 片岡書道教室です。
先日、瀋陽と集安へ行って参りました。
毎度のことですが、勉強不足の私は帰国して訪れた街を改めて勉強するのですよ。。。
なぜ、師匠がこの二つの地を合わせた日程を組んでくれたのか。
そんなことも帰国して、ある書籍を読んで初めて知るわけです。^^;
瀋陽から集安までは、車でおよそ6時間。
3種類の高速道路を利用し一路東北へ。
6時間と聞くと、道中はとても長く感じます。
が、車窓から見る風景はどこも初めて見るものばかり。退屈なんかしません。
代わり映えしないのどかな風景を延々と眺めていったことが、あまりに単調すぎてよく覚えています。^^;
なだらかな丘になっているいくつもの山を、時には頂上付近まで畑として活用されている。
丁度トウモロコシの枝葉をまとめた頃のようでした。
これら、瀋陽故宮と深いつながりのある清の初代皇帝・ヌルハチとゆかりのある土地を眺めていたことを後に知るのでした。
「瀋陽故宮」
故宮に訪れた日は、快晴!
東京城から移築した大正殿も青い空の元、一段と輝いて見えましたよ。
集安へ向かう途中、立ち寄った休憩所では、騎馬民族風の銅像が。
「永陵」の近くでしたから、これはやはりヌルハチの像だったのでしょうか。
あら。。。足元に何やら書いたありそうですね。気づかなかったな。。。
道中、トウモロコシ畑ばかりでしたが、そのトウモロコシも↓↓↓
こんな感じで。。
思わず、「すっごっ!!!」と、何もかもに驚いてばかりのわたしでした。
これ、全て家畜のえさなのでしょうか。。。ね。
加工して食糧にもするのでしょうか。。。知りたいところです。
そういえば、田舎のレストランでほんのり甘くて優しい味の、焼きたてのトウモロコシのパンを食べたのでした~~。
知るって楽しいですね~~。
中国で観て学んできたことや、びっくり仰天したこと(←こっちの方が多いかな??)など、少しずつですが今後紹介していきたいと思っていま~~す。