おはようございます。
子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。
《中国シルクロード歴史紀行〜西安・敦煌6日間》の旅
10/25 3日目 「陽関」「漢代長城」「玉門関」「白馬塔」を巡りました。
この記事は私自身のアウトプットの場所でもあります。どうぞお付き合いください。
「玉門関」遺跡へ行ってきました
「漢代長城」跡を見終わり、乗ってきたバスに再度乗り込み出発地点へ戻ってくる。
バスを降り、到着した時から見えていた「玉門関」へ徒歩で向かいました。

↓↓「玉門関」は別名「小方盤城遺跡」とも呼ぶのですね~。


↓↓道の両脇には低い樹木 枝には棘もある。
「ラクダ草」というらしい。
これをラクダは主食とするらしい事を現地ガイドさんから聞くのでした。

徒歩で5分ほど歩き到着した玉門関。
それは、石や泥で固めた四方の壁があるだけのものでした。
天井はなく快晴の空がよく見えます。
2000年前は、天井のある2階建てで東の壁と南の壁の間には階段があったそうです。と説明を受けました。(この建物に入って斜め右奥の角に階段の後があると説明を受けて覗いてみると階段らしき跡がありました。)

この玉門関の建物はその昔の関所の真ん中の建物の一部だという事。実際はもっと建物もあり大変にぎやかなところだったのだと現地ガイドさんから聞きました。
そしてこの玉門関の中では、シルクと玉が交換され漢の時代から唐の時代までこの地は関所の役割を果たしたのでした。
↑↓この玉門関をくぐり抜け、観光用に最近できたであろう道を進み展望デッキのような場所へ。世界遺産に認定されてから奥に見える展望デッキが作られたそうです。

快晴!見晴らしがよすぎる!

↓↓ここでも見晴らしは良すぎて360度全てを見渡せ気持ちが良い。
「陽関博物館」で現地ガイドさんが言っていたことは、関所がある場所には川が流れていた。
つまりは、川がある場所に関所を作ったと。
ということは、この辺りにも川があったということになりますが見渡す限りその川らしきものはありませんでした。
昔は川が流れていたようです。豊かに流れるその川を利用して船で兵士の鎧や食料を運んだそうです。
帰国して調べたところ、↓↓画像の方向に跌牛泉という泉?があるようでした。そこから流れ出る川があったのかな~。いくつかの水たまりが見えるだけでした。温暖化で景色も随分変わってしまったのかもしれませんね。

しばらく景色を楽しみ古の人々に思いを馳せ砂漠に吹く風を感じました。

そして、来た道をまた戻り「玉門関」を後にしました。

↓↓いや、しかしこの日も暑かった💦
この時点で17度。日本から持ってきた服が暑すぎる(^^;)

玄奘三蔵もこの地を通ってインドへ渡っていったのかと思うと感慨深い。また訪れたい場所です。

「玉門関」旅の記録用に動画を貼り付けます。
ご興味ある方はコチラ(^^♪
一行は、この後敦煌市が一へ戻りながら「白馬塔」へ向かうのでした。
ただひたすら走る車窓の景色動画はコチラ
旅気分を味わいたい方、ご興味ある方はどうぞ(^^♪
つづく
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