おはようございます。
子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。
書かない稽古は良くない?
時折、稽古で「書く」という稽古をしいていない子がいます。
書道の稽古に来ているんだから書いて当たり前!
書いてこそ!!
書かないと稽古にならない!
なんて、指導者や保護者は思いがち。
しかし、その子を信じてそこを見守っていくとどうなっていくのか。
確かに「書く」ということはやっていなくとも、「観る」という「目習い」はやっているのです。
傍からみれば、なんでこの子は見てばっかりで何にも書かないのだろう
なんでこの子は書いて練習しないんだろう?
何もやらないなんて!時間が無くなっちゃう!
人のことばかり見ないで早く練習すればいいのに!なんて思いがちです。
そんな時、ここで最も大切なのが指導者として口出ししない!という事なんです。
そのうち仲間同士で話し始めていきます。
おしゃべりが始まってしまったわ(´;ω;`)ウッ…と、指導者が思ってしまうと子どもたちの意欲を損なうような指示命令型の声掛けをしたくなるものなんですよね。
ということは、子どもたち自ら芽生えた興味関心や探求心などの芽を摘んでしまうのではないかと思っています。
片岡書道教室の場合は、そのおしゃべりは単なるおしゃべりではなくちゃんとした「対話」「意見交換」「情報共有」になっていて、且つそこから、アクティブラーニング型の稽古が子どもたちから自然と繰り広げられていくのです。
それは、他の子たちも書き込んでいく大きな力となって、更に活発な意見交換や仲間を思う気持ちも生まれてきます。
結果、作品の仕上がりもグン!!と良くなっていくのです。
この間の私(指導者)の役割というものは、中に入って一緒にやることもなく、ただ子どもたちを信じて「見守る」という事。
その後に、「先生~、ココ書いて見せてくださ~い」という声がかかる。「は~い」と言ってただそのリクエストに応えるだけ。
そんな私も、昔は所謂皆さんが思い描く書道教室の指導方法をしていました。
ですが、今はアクティブラーニング型稽古を実践しています。
『指導者の役割』というものを、JEMROで教育コミュニケーションを学び今も学びは継続中です。
その結果、内部、外部コンクールでもこれまでにない成績を在籍する子どもたちがたたき出してくれているのです(^^♪
指導者が指導方法を変えるだけで子どもたちが自らがグングン成長していく事実がここ片岡書道教室にはあります。
ー書道教室を主宰している先生へーー
片岡書道教室では、アクティブラーニング型の稽古を取りいれ日々稽古に励んでいます。
予測不可能なVUCAの時代を子どもたちと歩んでいくために、一緒に歩んでいきませんか?
生徒がなかなか集まらないと運営にお悩みの先生、教室改革をしたいと思っているけど躊躇している先生、保護者対応が難しいと思っている先生などなど、ご連絡お待ちしています(^^♪ 「30分間お試しセッション」を企画しました。是非この機会にその一歩を踏み出してみませんか?
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