おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
夏休みのイベント告知をさせていただきます。
皆さんご存じの通り、2022年2月24日に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻で、住み慣れた土地を離れ避難を余儀なくされている人々がいます。
避難は国内にとどまらず、隣国へも広がっています。ポーランドでは350万人を超える難民であふれているとも報道されています。
（国内避難民1000万人・国外難民700万人）
兼ねてより、師匠を始め私たちはポーランド・コペルニクス大学や市民の方々と書を通して国際交流を育んできたこともあり、家族と離ればなれになり避難してきた人々がポーランドに身を寄せているということを知ると、他人事として捉えることが出来ません。
加えて子どもを持つ親として、未来あるウクライナの子どもたちのことを思うととても心が痛みます。
そこで、遠く離れたこの日本から「エール」を届けられるとしたならば、どんなに素敵な事かと書道家が発起人となり「世界平和を祈って私たちができること」プロジェクトを立ち上げました。
日本では、夏の風物詩として知られる「うちわ」ですが、本来「かざす」「はらう」の意味がうちわにはあるそうです。
そこで、ポーランドへ避難しているウクライナの子どもたちのために、日本の子どもたちにはエールを書いてもらい、「うちわ」でロシアからの軍事侵攻を払い除けるよう、そして新しい風を巻き起こすよう「うちわ」に夢や希望・光をのせてウクライナの子どもたちへのクリスマスプレゼントとして贈り届けるためのワークショップを開催いたします。
沢山の方にエールを書いてもらえたら嬉しいです。
開催日時 8/1（月）10：00～17：00（最終入室時刻16：00）
開催場所 NPO住まい・まち研究会（グループリビングももとせ）成田市公津の杜3-11-1
持ち物 絵の具・書道用具・筆記用具・装飾したいもの・ボンドなど
うちわ ひとり一点配布
ポーランドトルン東洋美術館では第12回「日本書道展」が冬に開催
会期中、選抜されたうちわが「日本書道展」内で展示されることにもなっています。
その後、トルン東洋美術館のご協力のもとポーランドへ避難しているウクライナの子どもたちへ協賛いただく菓子メーカのお菓子と一緒にクリスマスプレゼントとして送り届けられることが約束されています。
書道教室を主宰されている先生方、そして児童・生徒が通う塾や習い事の先生方、このブログ記事を見て賛同・ご協力いただけますととてもありがたいです。
私たちと一緒に、子どもたちのエールを書で表し贈り届けましょう！！
プロジェクトに賛同・ご協力いただける教室様、是非ご連絡をお待ちしています(^^)/
千葉県発起人連絡先：090-6943-0955片岡まで
世界平和を祈って私たちができること実行委員会メンバー
神奈川県発起人・実行委員 足立書道教室 足立幸舟
東京都発起人 ・実行委員 書穂会 橋本利石
埼玉県発起人 ・実行委員 眞墨書道教室 矢部澄翔
千葉県発起人 ・実行委員 片岡書道教室 片岡玲泉
発起人 ・実行委員 岡田伸吉
後援・協力 NGO活動AIACC国際書道文化発展協議会/一般社団法人日本機能性成分研究所