かたおかせんせい

テーマは「習い事」

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

JEMRO主催・親子LABO この日のテーマは「習い事」

サブタイトル ~習い事はその後の人生にどんな影響を与える?~ でした。

過去を振り返る貴重な時間でした。

先ず、自分自身がどんな習い事をしてきたのか、もう忘れているんです。

我が子が通った習い事さえも(^^;)

どんな習い事をしてきたのか、紙に書き始めます。

それで?

成人した子ども二人が、その後そして今どんな影響を?

本人たちに直接聞いてはいませんが、

と進めようとしていましたが、《聞いてみたらどうなる?》《その先のどんな会話が続く?》そんなことを思い始めたので、聞いてみましたよ。

息子(←LINE返信が早い!!助かるぅ~、)

習い事をやったことで、自分自身の自信につながったそうです。

そうだよね~、と思うことがありました。

まだまだかわいくて小さかったころです。自分から「やりたい」「通わせてくれ」なんて言いません。

親のしかも母親の勝手な判断で、「きっといいことがある」「体が丈夫になる」←そう思い込んでいる母(お恥ずかしながら私のこと)です、そんな母親から「通ってくれないか」といわれるわけですから。(^^;)

最初は、首を縦には振ってくれませんでした。

そこで、また思い通りにさせたい・したいと思う母親のわたし(←最悪な毒親でしたね💦)は、「いついつこれこれになったら辞めていいから」と期限を子どもに提示するわけですよ。

そうしたところ、「わかった、やるよ」というわけです。

親としては、思う通りになったわけです。

(本人の気持ちはどうだったんだろう。。。)

楽し気で休むこともなく通い始めます。「ほら、やっぱり!通った方が良かったでしょ~~~???お母さんの言うとおりにしていれば間違いないのよ~」と、子どもに良いことをしてやったと言わんばかりの思い違いをしているおめでたい母親でした。思いのほか優等生だった息子は、親の思うよりも早くにその期限が来てしまうわけで(-_-;)

「もう少し続けてみない?」と息子に最初の約束とは違う提案をするわけですよ。

そうすると、もっともな答えが返ってくるのです。

「お母さん、これこれこうなったら辞めていいって最初に言ったよね!」と。

でも、だけどですよ。往生際の悪い母親はしぶとく辞めさせないようにあの手この手でアプローチするわけです。

息子と母親との約束は、最初の通り。その約束を自分はしっかり果たしたというわけなんです。

仕方ないな、渋々「退会」の連絡を母親のわたしはするわけですよ。

そうしたら、今度は先方から「辞めるのはもったいない逸材だ」「どうか今後も続けてくれないか」と電話連絡が来たわけです。

この後は、もう息子の性格を100も承知の母親です。時間を置くことなくそのいただいたお電話で「退会」の意向を再度お伝えしたというわけです。

これら一連のやり取りを、本人の気持ちを尊重せず親のエゴだけで進めていたとしたらどうなっていたんでしょうね~。

「自信」もへったくれもきっとなくなっていたかもしれませんね~。

しかも、子どもとの約束を破る最悪な母親になっていたのかもしれません。

子どもから、「お母さんは約束を破る人だ」と思われるなんて想像するだけでも勘弁です💦

 

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