稽古風景

対話型稽古160分

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

160分の稽古で書いた枚数3枚。

これまでになくじっくり対話をした稽古でした。

「今の作品の仕上がり具合はどのくらいの満足度なの?」

「今の自分に何があったら100点満点の作品になる?」

「書くことよりも準備がとても大切なんだよね~。」

そんな話をしている時、

「せんせいは、どんな風な体勢をして書いていますか?」

姿勢や体の動かし方についての質問も出てきました。

そして、どれくらいたっただろうか。

「そっか~~~~!!!!、わたし〇〇で書いてる!!」

と、大きな気付き(⋈◍>◡<◍)。✧♡ 

やったね!

それから、前夜に書いたという作品を見直して。

手本と改めて比べて観てみる。

そうすると、気づかなかったところに生徒本人がバンバン気付いてしまう。

こんな対話型稽古、すごくいいな~

書く生徒本人が、自ら気付き始めるのですからね。

結果、160分稽古内に書いたのは3枚でした。

書き込む稽古も良いけれど、自主練で書き込んだ後の稽古はそこから更にバージョンアップするために対話型稽古がすごく有効的でした。

サポートする側も、生徒の力を信じることが大事。

生徒本人には、気付く力があるということを信じる事、それが信頼するということかな。

 

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