おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
所属している、習字研究社へ用具注文をいつものように。
(現在、習字研究社は移転をするため社内整理真っただ中。)
到着した品を確認するため荷をほどくと、お手紙と一緒に今は亡き会長先生の遺作の色紙が入っていました。
あまりにも突然の事に驚き、手が体が震えたことを覚えています。
譲ってくださった社長はじめ本部の方々のお気持ちが何より嬉しいのと、そして、また今は亡き会長先生の作品が自分の目の前にあることに感動をし涙があふれ出てきた昼下がりでした。
遺作を、このような形で若輩者の私にまで譲ってくださることに本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
私の手元にこの【富】がやってきたことの意味を、今私自身が置かれている環境の中で答え探しをしている最中です。
【書】は、人に感動を与える何より素敵なものなんだな~と改めて思いました。
そして、それは自身が亡くなってもなお人の心を揺さぶる絶大な影響力があるということ。
そんな作品を私も作りたいと思っています。