かたおかせんせい

薬師寺へ行ってきました@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です

薬師寺へ行ってきました

昨日のブログの続きです

「奈良市慰霊塔公苑」を後にして、次に向かうは「薬師寺」です。

「薬師寺」までは、徒歩で向かうことにしました。

秋篠川に沿って道を進みます。

青空のもと湿度もあり日影が恋しい朝の散歩道でした。

そして、「薬師寺」に到着です。このころになると雲も多くなりどんよりとした空になっていました。

入館した直ぐの東僧坊で僧侶の方が団体旅行客へと説法をなさっていました。

一般の私たちも一緒に説法を聞くことにしました。

「貪・瞋・痴」

なかでも一番興味深かった話は、「貪・瞋・痴」の話。

・「貪」は、むさぼる心

既に持っているのに欲しがる心

・「瞋」は、怒る心

自分の思い通りにならないから人間は怒る。

自分の思いばかりで、自分の物差しで測ってみているだけ。でもそれをいろんな角度から見てみることをしてみよう。ちょっと別の角度から物事を見たり見方を変えるとイライラが収まったりする。

・「痴」は、何も知らないという事

愚痴を言うこと。文句を言うこと。

それを回避する方法は、「諦める」ということ。

諦めるは、明らかに物事を見るから「あきらめる」真実を見るということ。

この「貪瞋痴」は煩悩であるということ。人間が持つものが「貪瞋痴」。

これらを分かりやすく更に物語「西遊記」で説明してくださいました。

何でもむさぼって食べていた「猪八戒」

イライラして怒っていた「孫悟空」

人のことをぐちぐち文句言ったりだましたりしていた「沙悟浄」

これらは、三蔵法師さまの心の内を面白おかしく擬人化したもので実在した人たちの話。

孫悟空がイライラしていた時には三蔵法師さまはお経を読む。 お経を読むことで自分の心を落ち着かせたということを表現。

イライラを無くすことはできないけど、自分で直すしかないという事。

そして、自分にしかわからないものが心だという事。

その心は自分が気づいて自分で直すしかない 直せるのは自分だけ。

ではどうするかというと、外側にアンテナを張って自分のこと人にどう見られているのかな?って思うのではなくて、自分の内側にアンテナを張って自分どうなっているのかって見つめ直すこと 気付けば自分自身で直せるよという教え。

そんな説法を聞いてきました。

そのうち雨が本降りになる境内。

説法を聞いた後、東僧坊で書籍を選んだり写経用紙を求めます。

購入が終わり境内へ。

境内の方へ向きを変えたら、「あれ??降ってないよ!?」

あれだけ降っていた雨も私たちを待っていてくれたかのようにぴたりと止んでしまいました。

それからは書友と「不思議なことがあるものだね~」と話しながら境内へ向かいお参りを済ませてきました。

さあ、これで私の秋休み第2弾の「京都・奈良旅」はこれでおしまい。

宇治川を渡り、「京都」へ戻ります。

今年5月に訪れた「橋寺・放生院」にも向かい手を合わせます。

さあ、3日間の旅を共にしたAさんとは、今回はここでおわかれです。

わたしは、京都駅のぞみ39号 16:25発 博多行き に乗車します。

私の秋休み第2弾はこれで終了(^^♪🚄

この日は、博多駅に宿泊して翌日に備えました(^^♪

 

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