おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
12月から始まった学校関連の書き初め特別稽古が12/18をもって終了しました~。
今回は、わたくしの家庭の事情もあって早目に終了です。
加えて、コロナやインフルエンザの蔓延前に終了しておきたかったということもあります。
しかし、気を配っていてもコロナ感染は防ぎようがありませんね、ご家族の感染等でお休みしても本人たちはいたって元気ですからオンラインでの特別稽古です。
はじめのご挨拶も、パソコンの前で(^^♪「よろしくお願いします」とみんなであいさつを交わしお稽古が始まったりもしました。
手本を受け取ってから、自宅練習に励んだ子もいるでしょうし練習をせず特別稽古に参加した子もいるでしょう。
満足いく作品を書くことが出来た子もいれば、満足いく作品を書くことが出来なかった子もいるでしょう。
色んな思いでこの期間を過ごしたことと思います。
「書きなさい」「これじゃ~作品としてまだまだね」「もっと練習しないとダメじゃない」「良い賞に入れないよ!」
そんなことは一切言いません。
ただ私が言えることは、ここに通う子どもたちが元々持っている力を信じていること。
ですから、自宅練習に励みましょうとは伝えても、それまでのこと。
やったらやっただけ力も付きます。
その結果の作品の仕上がりというだけのことです。
後悔先に立たず。
手本をとことん観察して、探求心を持ち、発見、努力、書き込み、工夫していく子どもたちを支えていくのがここ片岡書道教室です。
で?次はどうする?
どのように計画を立てて時間を過ごす?
通常稽古ではどんなことに注意をはらって技を習得する?
そんな対話型の稽古がここにはあります。
今年は、冬休みの間も自宅で書きますという子が多かったな。
更にさらに自分の目標を高め、満足のいく作品を書いてほしい。
稽古終了時は、自分の場所はもちろん お友だちが使ったエリアも拭き掃除してくれる子もいました。
思いやりの精神も育まれる片岡書道教室です。
これからも、かたおか先生はそんな子たちをサポートし続けていきたいな。
特別稽古、お疲れさまでした~(^^♪