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実母の一周忌で帰省した折に撮った実家の皇帝ダリアです。
今はもう満開の時期も過ぎたのでしょうね〜。
千葉県 成田市 片岡書道教室です。
『成田国際こども園』にはお手伝いを率先してくれるお友だちがたくさんいるそうな。
そのおともだちの中には、左利きの子もいてな。
(↓入会して間もなくの画です。ちょうど一年ほど前でしょうか)
その子の名はAくん。ひらがなのカーブが大層書きづらくてな、脱線しては(大人が思う)落書きが目立ち
かたおかせんせいは困り果てていたそうじゃ。。。
(左手から右手への持ち方矯正。
正しい持ち方で一生懸命に書く姿は、いつも心打たれるものでした。)
そして、一年が経ったころじゃ。。。
Aくんは、りっぱに右手でひらがなを書けるようになったそうな。
(大人が思う『落書き』が無くなり、なぞることがどんどん上手くなっていきました。その陰には本人の努力がありました。筆圧も強くなりました。「せんせいこう??」と鉛筆の持ち方確認をいつも私に声掛けするようになりました。きちんと持つことの大切さも芽生え、正しく持ちたい!!と思うようになっていきました。)
ついには、500点のニコニコマークもゲットしてな、
そして、ある朝ご両親からの突然の連絡。
《昨日、嬉しいことがあったので、ご連絡させていただきました。
昨夜、息子が1人でもくもくと何か書いていると思ったら、父母に向けて簡単な手紙を書いてくれました。ひらがなで書いてありました。家でもろくに教えてないのに、いつの間にと夫婦でびっくりでした。
息子に聞くと書きかた教室で片岡先生におそわったとのこと、ほんとにありがたく感謝しております。
取り急ぎ、嬉しかった出来事でしたので、ご一報させていただきました。
また、先日のカレンダーづくりもとても楽しかったようで、褒められて嬉しそうでした。ありがとうございます。
今年も残りわずかですが、引き続きご指導の程宜しくお願いいたします。》
こ~~んなに立派な手紙も書くようになったとさ。
めでたしめでたし。
(私にも息子がいます。この気持ち、とてもよく分かります。
何時も園庭で走り回っている子でした。
ですから、文字を練習するなんて大っ嫌い!!
小学校入学までにひらがな50音を教えることが叶わず子育てにとても苦労しました。
そんなことも思い出しながら、私自身に手紙を書いてくれたかのように、ご連絡を頂いた時は嬉しくて嬉しくて天にも昇るような気持ちでした。)
2018年のお稽古も残りあと1回です。
元気なみんなと今年最後のお稽古も会えますように☆
園児さんのカレンダー作りの記事はコチラ↓↓↓