かたおかせんせい

花作りに欠かせない土壌作り@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます。

子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。

今日は(も)昨日のブログの続きです。

チューリップの開花に欠かせない”土壌作り”

毎年秋から冬にかけて、チューリップの球根を購入して植えています。

その前に欠かせないのが土壌作り。

夏に咲いていた花や野菜の苗を抜き、雑草を取り、栄養剤を撒き…その後しばらくは土を休ませます。

もともと建て売りだった土地なので、土の状態は決して良いとは言えませんでした。

そのため、我が家では野菜くずや卵の殻を使って、時間をかけて土を育ててきました。

時には野菜の種も戻すので、思いがけず大きなカボチャが収穫できた年も(笑)

そうした地道な手入れがあるからこそ、春には毎年、美しいチューリップが咲いてくれるのです。

この土壌作りには、私ひとりではなく、家族の協力があります。いや、ほとんどの行程を家族が担ってくれています。

黙々と手入れをしてくれる家族の存在。

正直、毎年当たり前のようにやってもらっていて…感謝を忘れがちになることも(^^;)

そして、春。庭いっぱいに咲いたチューリップを見ていると、ふと「ああ、こうやって今年も一緒に季節を迎えられたんだな」と、温かい気持ちが胸に広がります。

子育てと土壌作りの共通点

花を育てることと、子どもを育てることって、実はとてもよく似ていると思うんです。

私たち親は、子どもがのびのびと育つように、できるだけ良い環境を整えたいと願います。

愛情や励まし、信頼や承認…それらを惜しまず注いで、子どもたちは少しずつ、自分の力で花を咲かせていく。

たとえ大きくなっていわゆる成人前の「子育て」は卒業し結婚して独立しても、我が子は我が子。今は、「親」と「子」としてというより、ひとりの“人”としての関係でいる感覚です。

そして、私たち親が今やることできることは何だろうと考えた時、自然と答えは見えてきます。

・子どもが自分らしく生きていることに感謝し、承認の言葉を伝えること。

・安心して過ごせる家庭という環境を整えること。

・そして、何があっても子ども自身を信じる心を持ち続けること。

「人は未来を語らない」からこそ

「人は未来を語らない。」
これは、私がコミュニケーションを学んでいるJEMRO代表・小山氏がおっしゃった言葉です。

家族や友人との会話の多くは、「今日の出来事」「昨日の話」「次の休みの予定」など、目の前のことがほとんど。

でも、本当はもっと“未来”について語り合う時間があってもいいのではないでしょうか?

おとうさん、おかあさんには、ぜひ“未来”について、お子さんと語る時間を持ってほしいなと思います。

どんな大人になってほしいか。

そして、そのためにどんな言葉をかけ、どんな環境を用意したいか。

それを考えることは、未来を信じること。

そして、それを言葉にして伝えることは、子どもたちにとって最高の“土壌作り”になるのではないでしょうか。

大きく美しい花には、目には見えないけれど、しっかりとした根と豊かな土があります。

子どもたちもまた同じ。見えないところに、大人たちの愛情・信頼・承認がありそこに子ども自身も根を張っています。

それを忘れずに、我が子にもそして教室の子どもたちひとりひとりにも自分らしく咲くことができるような関わりをしていきたいと思います。

今日もまた、わが家の庭ではチューリップが静かに、けれど力強く、花開いています。

🌷✨

 

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