かたおかせんせい

柔軟な頭でいれば旅も豊かになる

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

昨日の記事の続きです。

岡山桃太郎空港到着8:25

さあ、これからどんな一日に彩りましょう。

ほぼ無計画の旅一日目。

まきび公園に行けたらな~。そんなふわふわ~とした一日目の計画です。

近そうだから行ってみようか。

そんな感じで、倉敷駅に荷物を保管して目指すは「まきび公園」。

倉敷駅からJR伯備線で1駅目の清音駅で乗り換え。

そこから今度は、井原鉄道に乗り換えて2駅目の吉備真備駅へ。

そういえば、道中ずっと高架橋の上を走るこの電車だったな~。

さあ、目的地最寄り駅に到着です。

 

 

2016年3月

西安へ訪れた際、碑林脇に「吉備真備」を讃えた石碑がありました。

それから、色々と調べているうちに吉備真備生誕の地にも同じような石碑が建立されていることを知り、行ってみたいなと思うところには行ってみようということでここを選んだというわけです。

園内無料でした~。

↓公園内一番奥に石碑が建立されていました。

きっと春は桜が満開になり見事なんでしょうね~。

↓吉備真備は、カタカナを考案した人ということで亀の上に乗る球体にはカタカナが刻されていましたよ。

↓ん~~。見覚えがあるぞ~。

これは、西安で見た石碑と全くの同じでは???

ということで2016年3月に撮った画像を引っ張り出して見てみることに。

↓↓↓

中国西安・吉備真備碑は、城壁のすぐわきにありました。

日没寸前に行ったことを思い出します。懐かしい~。

どうやら、1986年3月(昭和61年・3月)に同じものを二つ作ったようです。

そして、岡山県側から中国西安のこの地へ日中友好として贈られた。

その同じ碑が倉敷のまきび公園にもあるということらしい。

雨風しのぐことができない状況下、そして日本と異なり乾燥もしているこの西安の環境下で碑に傷みが出たのであろうと、今回見比べたことで理解する。

地元の方々の記事を見つけました。吉備真備記念碑の関連記事はコチラ

 

残暑厳しい9/1

↓↑ 旅の期間予報は雨。

この日、岡山桃太郎空港から倉敷駅に到着寸前大雨に。

そして、倉敷駅で電車を待つ間も雨。

しばらくすると雨は上がりましたが、雨あがりの湿度超高めの日にこんないっっぽん道を延々と歩く。。。

汗だくで、吉備真備駅からテクテクと歩いたわけですが、コロナ禍で引きこもっていた私の体はもう限界(;^_^A

↓↓↓「何かありそうだよ」 公園わきにこの階段を見たら登り上がる体力に自信がない。

しかも、このあとまた来た道を延々と歩いて帰るのですから(-_-;)

あれはいったい何だったんだろうと帰宅後、もらって帰った資料を見直すと、吉備真備の墓地があると知る。

もう後の祭り(;^_^A  情報収集甘すぎの旅~(;^_^A

そして、昼食に入ったうどん店「手打ちうどんさるや」 ぶっかけ海老天うどんが斬新すぎた!

平成30年西日本豪雨で全壊になり再出発をしたとある。

西日本豪雨関連記事はコチラ

高架橋の線路の意味もこの土地特有の地形が関連することを後になって知る。

次にまた訪れる時には、あの階段を上る課題もあるしね(;^_^A

色んな思いで、この地をあとにする旅の一日目でした。

 

つづく

-かたおかせんせい

Copyright© 片岡書道教室 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.