かたおかせんせい

本来『水』に形はない@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です

子どもたちには「権利」がある

『先生、今日何やるんですか?』

「何やればいいですか?」

と聞く生徒には、

『今日は何を練習したいの?』と返事を返す

子どもたちは、80分の稽古をデザインする権利があると知って欲しい

形にとらわれず自分の意思で計画を立て自分の意志で稽古を自分色にデザインしてもらいたい

言い換えれば、今自分が何を書いていて清書作品を書くまでのどのあたりに今自分の身を置いているのか

あとどのくらい練習を必要として清書に臨むのか

ネット競書作品、硬筆作品、毛筆作品の内どこまで提出し終わっているのかなど

自分自身のことをよく知っておく必要がある

自分自身を他人事にすることなく自分の行動を管理しておく必要がある

そこから計画力、予測力、想像力、時間調整、などの力が付き、探究心、持続力、集中力など非認知スキルが育むと信じています

本来、稽古(水)に型はない

盃に水を注ぐ

小さな子どもでもひとりで持てるくらいのサイズのコップに水を注ぐ

ビールジョッキに水を注ぐ

本来水に形があるわけではないのに、その器に注がれると水の形があるかのように錯覚してしまう

その見方に人は縛られるのだろうか

『先生、今日何やるんですか?』

「何やればいいですか?」

と聞く生徒は、稽古(水)には型(形)があると思っているのかもしれない

そう思わせてしまっているのはもしかすると私自身の声掛けなのかもしれないと思うと、私にはもっと子どもたちに伝えることがあるはず

では、指導者という立場の私は子どもたちがそれを理解し自分らしく稽古をデザインしていくためにどんなサポートをしていけばいいのか

実際に記事を書いている途中では答えを見いだせずにいましたが、記事を書いていくうちに不思議と自然に答えが出てきた

自分自身が、メタ認知しながら記事を書くことをしているからということなのだろうか

この現象もとても面白い

毎日ブログ記事を投稿することで、私自身のメタ認知・リフレクションになっていることは間違いなさそうです

これは困った(^^;)

ブログ記事を止めるとこは自分自身のメタ認知・リフレクションを止めることにもしかして匹敵する???(@ ̄□ ̄@;)!!

生徒一人ひとりが稽古をデザインしてほしいと思うところから思いもよらなかったところに着地していく(#^.^#)

身体がきついからとか、毎日は大変だから、孫の面倒を見ることになったからとかという理由付けをしてブログ記事投稿をお休みしようかと思っていた矢先でした

さあ、本当に困った、困った(^^;)

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