かたおかせんせい

書の探究~京都奈良旅~@海龍王寺 成田市片岡書道教室の場合

おはようございます。

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

書の探究は仏教の探究でもある~海龍王寺 「海龍王経」特別公開~

京都奈良旅1日目

当初の予定では、時間的に難しいかと思われた拝観でしたが、ホテルへチェックイン前の16:00過ぎに無事拝観(^_-)-☆

何もかもがスムーズに進むことに感動を覚えながら手を合せます

この京都奈良旅期間中にお寺の名前の由来となった聖武天皇御筆と伝えられている「海龍王経」が10年ぶりに公開されると旅の直前に情報を得て、これは絶対に見に行きたい!!!その思いひとつで足を運んだのでした

奈良時代

僧・玄昉が遣唐使船で唐から戻る際に「海龍王経」を唱えたと言われることから名がついたのがここ『海龍王寺』

時代が少し下り

大安寺で修業を積んでいらしたお大師様も足しげくこの海龍王寺まで般若心経の納経にいらしていたというお寺でもあります

ここに伝わるお大師様の隅寺心経はちょっとした特徴があるのです

そんな話も前回訪れた際にご住職様とお話をさせていただく折ご教授いただきました

書の学びも、書籍だけではわかり得ないことも現地へ足を運ぶことで知ることが多くあるからこそ自分の足で自分の目で書の探究をしたいという思いが強くあるのです

そこから、仏教の世界も垣間見えたりして「仏教」と「書」は深い関わりがあったんだな~と理解が深まり、その学びを教室へ戻って子どもたちへ伝承していく これもまた私の役割と信じ伝えています

何れの写経も、ガラス戸に顔をへばりつけて食い入るようにして観てきたわけですが(;^ω^)

傍から見たら、相当変な格好だったことと思うけれど、こんなにも貴重なしかもなかなか見ることのできない物をこの目に少しでも多く焼き付けておきたい!という必死な思いが私たちをそうさせたのでした

閉門前の時間であったため私たち以外はどなたもいらっしゃらなかったことが幸い(^^;)

もしも、どなたかいらしたら磁石のようにガラス越しにへばりつく私たちはきっと迷惑だったに違いない^_^;

早朝に家を出て始まった京都奈良旅の1日目は、これでおしまい

さあ、翌日の為にホテルロビー設置の、「濡れない足湯」⇓⇓⇓で疲れた体を癒すことも怠らず京都奈良旅の初日が終わりました

さあ、明日はこの旅一番のメインイベントです!!

つづく

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