特別稽古

書かない稽古を選択したら「何」が起きるのか

おはようございます。

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

所属している習字研究社社中展に出品するための特別稽古2回目を開催しました。

先ずは、1回目の稽古同様

・今の気持ち

・目標

・工夫したい事

の3項目を文字化してもらい、そののち自宅練習してきた作品について思うことをあれやこれや声にしてもらう日としました。

みんなしっかり、自分の言葉で伝えることが出来るんです!!素晴らしいな~って素直に思います。

一人が自分の作品について話している時には、ほかの二人はしっかり聞くこと観ることに徹します。

その後、質問や書く時のコツや秘訣を聞いたり、そしてなんといっても褒め合ったり(*^_^*)

アクティブラーニング型稽古をすることで新しい発見気付きが本人の口からどんどん出てくる面白い展開になっていく。

子どもたち一人ひとりが、自分の作品を観て何処をどのようにすればよいのか説明の中で全てを声にしていくので、私の出番ははっきり言って全くないのですよ💦

「なんでこんなに今日は書く枚数が少ないの??ってお母さんに怒られちゃう~~~💦」

という声。

たくさん書くことが練習なんだとも思っているんだな~とも知る時間でした。

今回の稽古で、色んな方法での稽古があることを知ってくれたらいいな。

 

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