かたおかせんせい

手本を購読しない選択

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

「手本を毎月号購読しない」選択をするとどうなるんだろう。。。

先日、オンライン講座を受講する中で、ふと思ったことでした。

片岡書道教室は、習字研究社に所属しお世話になっています。

そこでは毎月号の手本を契約し配本されます。

その中には、数種類の手本が入っていますから期限までに練習を積んで作品を出品し検定を受けることが出来ます。

 

が、これをやめたらどうなるんだろう。

これを偶数月だけ配本してもらうことにしたら一体どんなことが起きるんだろう。

そんなことは、これまで一度も考えたことなかったな~。

どうやらメリットとデメリットがありそうだ。

そんなことを考えながら中学生にそれを問うてみました。

「ね~、いまのこのお手本をさ∼、2ヶ月に一冊として取り組むとしたらどうだろう。。。」

「ん~~~~、ずっと同じ課題に取り組むことが出来てたくさん練習して上手くなることが出来るとも思う。

だけど、課題は毎月あった方がいいな。」

「毎月号があった方がやる気が出る。」

そうか~。中学生はそんな風に考えてるんだね~。

他にも、毎月検定があって昇段昇級するチャンスがあるのに、年間を通してそのチャンスが半減することにもなってしまう。

変化のない課題に飽きてしまう?

時間をかけて考えるともっともっとメリット、デメリットは出てきそうですよね。(^^♪

当たり前に行っている普段の事柄に別の視点から見てみようと思ったことが、今回の私自身の驚きと新たな発見でした(^^♪

 

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