おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
↑↑↑夏の富士山。上空から見る富士山もこんなにしっかり見えるとテンション上がります(^^♪
さて、徹底的に基本を叩き込む今回は曲線のマルを書くです。
空間認知力を鍛えることもできます。
呼吸を整えて、筆をしっかり立てて穂先に集中して書く。
なかなか難しいことです。
円を重ねていくと、どんどんとさらに大きく書くことになります。
線が重ならないようにそして手がブレないようにより慎重さが求められてきます。
姿勢も大事。
低学年や、入会間もない子たちは円の数が「6」「8」など一桁の数でとどまってしまうところを、年齢と書道歴が上がっていくと二桁になりその円も重ならず線質もぐんとよくなってきます。そして、数も「20」「30」「40」と増えていくのです。
これも、一度墨継ぎを最初にするだけです。かすれてきたらそこで終わりではなくてそのかすれる筆でどんなスピードで書くと線が引けるのかを考えながら進めてもらっています。
空間認知力が鍛えられるだけではなく、忍耐力、集中力、持続力なども鍛えられていくのですよ~。
書道は、非認知力を向上させることが出来るのです(^^♪