かたおかせんせい

当たり前 と 感謝

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

「いつも、色々とおいしくいただいているから渡しておくようにと親方からです。」

リフォームで我が家の壁にクロスを貼ってくださった職人さんから、いただいたもの↑↑↑です。

(リフォーム後の教室維持の相談をしていたもので(^^;)  )

申し訳ない気持ちと、そのお気持ちが嬉しいのと。。。

心があったか~~~~くなりました。(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

ビジネスとして依頼していることではありますが、暑い夏の盛りに施工してくださっていることがこちらはありがたすぎて。

感謝の気持ちで当たり前のことをやっているまでなのですが、それにまた感謝をしていただき形にしてくださる。

本当にありがたいです。

 

密教をご教示いただいている真言宗・密蔵院のご住職がいつもおっしゃる「なみなみに水が注がれているコップ」の話。

まさしく、このことなんだよな~。。。。

のどが渇いて困っている人がいたら、なみなみに水が注がれている自分の持つそのコップをいやいやながらにそ~~~~っと譲るのではなく、そんな時は、「いいよ!これどうぞ!!!」とサッと譲り渡す方が自分にそれらが返ってくるというお話。

「どうぞ!!!」とコップを譲ると、なみなみに注がれているその水が自分の方にこぼれる。

それこそがなんだ。といつもご住職はおっしゃいます。

逆に、いつも誰かにしてほしい、誰かにやってもらいたい、なぜ自分だけいつもやってもらえないんだ。と嘆くということは、それらをやっていないからだと。

その行動さえすれば、いつも感謝の気持ちを持ち幸せあふれる人生を送ることが出来る。

 

 

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