かたおかせんせい 稽古風景

宿題に取り組む生徒@成田市片岡書道教室の場合

ちょっと前に咲いていた庭のクリスマスローズです。

クリスマスローズの季節も既に終わり、季節の移り変わりをとても速く感じています。

おはようございます。

子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。

任意の宿題を出してみる

今年度の社中展のための特別稽古に参加する生徒に、初めての試みとなる”宿題”を出してみることにしました。

しかしそれは、強制でも義務でもありません。あくまでも任意。

特別稽古参加者、つまりは子ども自身に決定権があります。

やろうと思う生徒がいてくれたらいいな。

そんな思いで伝えていました。

宿題を出した結果

しばらく時が経ちまして、「やってきたよ」と稽古に持ってきてくれたのは2名。

実践していますと保護者の方からご連絡をいただいたのが1名。

正直嬉しかったです。

誰一人としてやる子が居なかったらどうしようと、一瞬よぎったものの子どもたちを信じて本当によかった(^^♪

 

その意図は

その意図は、子どもたち自身がそして私自身がOECDが提唱する「予察」、「行動」、「省察」のAARサイクルをしっかり回していく力を身につけるということ。

「予察」

・子どもたち自身が納得する作品を書き上げるためには?

・子どもたち自身が満足のいく稽古をするためには?

・子どもたち自身が納得のいく結果となるためには?

そんなことを思いながら

・コンクールに参加する子どもたちのために私は一体何が出来るだろう。

・特別稽古に参加する子どもたちのためにどんな工夫ある稽古をデザインすることができるだろう。

・私の持つ知恵を最大限に使って子どもたちにどんなサポートが出来るだろう。

と思案した後に任意の”宿題”を出すという「行動」を起こす。

そして、これまで特別稽古に対して行ってきた私自身の行動について改めて「振り返り」自分自身を観るのです。

・場所、時間、内容、料金設定など、これは果たして正しい方法だったのか。

・何のために私は子どもたちに寄り添っているのか。

・何のために無償で特別稽古をやっているのか。

・何のためにコンクールに出品する子どもたちを募っているのか。

・初めての”宿題”をだしてみてどうなのか、など。

はっきりしていることは、コンクールで大賞を取ることでも、勝ち負けの勝負をすることでも、子どもたちが”宿題”をやって来るということが私の目的ではないという事。

子どもたちには、「書」を通じて学んで行く色んなことが人生において糧になり花開いていってくれたらと心から願っているのです。

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