稽古風景

冬至です

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

今日は冬至です。

【冬至は柚子を湯船に浮かべる。】

このような風習になったのは、江戸時代の湯屋が発祥だそうです。

洒落が好きな江戸っ子。

年末は何かとお金が必要になる時期。

それで、「金の融通が利く」と「ゆず」をかけて柚子を湯船に浮かせたことが始まりだとか。

なるほどね~( ..)φメモメモ

 

先日の今年最後の通常稽古日のこと。

おじいちゃんおばあちゃんが、無農薬にて愛情たっぷりに丹精込めて作った柚子を、Mちゃんご家族から同じクラスのみんなにと持ってきてくれました。

冬のご挨拶のお歳暮かな?一年間ありがとうの感謝の気持ちかな?

全部ひっくるめての感謝の気持ちを、子どもたちも受け取ることができたかな?

そして、「メリークリスマス!!🎄 🎅」と言って、こちらもお稽古後に配ってくれていました~🎵

「みんながいてくれたから」「家族のおかげでここまで書道が上手くなった」「先生のおかげ」

そんなことをいつもいつも伝えてくれます。直接伝えてくれることが指導者として一番うれしいです。

感謝の思いを伝える。そしてそれらを形にして表現する。って素敵(⋈◍>◡<◍)。✧♡

今夜は、柚子を湯船に浮かべて体を温めることにします(^^♪

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