おはようございます。
成田市 公津の杜 片岡書道教室です。
10/21(金)10:00-12:00
成田市三里塚CCにて
「書を深く見つめる写経、写仏講座」が終了しました。
コロナ禍では、1テーブルをお一人が利用してゆったりとした空間で講座が開かれました。
「うまく書けなくて」
「ペンのインクがうまく調整できないわね」
「綺麗な線が引けないわ」
「なぞり文字なのに、うまく書けない」
毎回、いろんな声が参加者の方からあります。
【写経】や【写仏】に向き合うということは、
何を目的としているのでしょう。
その先に何があるのでしょう。
何を得ようとしているのでしょう。
答えが見つかるようで、見つからない。
見えるようで見えない世界なのでしょうかね。
これからも、私自身探究していきたいと思っています。
今回の参加の方々からは、たくさんの学びもいただきました。
命の尊さ。
心の豊かさ。
思いやる心。
そして、
尼僧でもないわたしが、これらに関わる意味は何?
書を通して、仏教に携わる意味は何?
そんなことを思いながら、次に繋げていきます。