千葉県 成田市 片岡書道教室です。
毎週月曜日は、
NPO法人住まい・まち研究会 グループリビング ももとせ アトリエ
をお借りしてのお稽古。
インフルエンザ感染でお休みもいて、少々さみしいこの日の稽古。
《cafe・de・書》に通われている成人ペン字を受講されているSさんも、この日は生徒に混じり稽古に励まれました。
夕方になり、クラスも変わります。
この広々とした空間で稽古をできるのは、本当にありがたいことです。
ペン字を上手くなるためには、基本の書も練習しないとね。とおっしゃられるSさん。
稽古中、首を何度も横に振りながら書き込まれていたので、ここで、中学生の腕の見せ所!!と思った私は、中1のMちゃんを呼びました。
「ちょっと来てくれない??」←わたし。
「はーい」←Mちゃん。
「ここに、小学6年生の2月号手本があるから1枚だけMちゃん書いて見せてよ。」←わたし。
「ええーーーーーーーーー!!!!!!!!」←Mちゃん。
「1枚だけですか???!!!」←Mちゃん。
「そうよ」←わたし。
そんな、むちゃ振りする先生はいない???
でも、そこをしっかりやってくれるのがうちの生徒なんですね!
そして。私の無茶ぶりは続くのです。↓
「Sさんは、どうやら上手く書けないらしいから、この作品を書く上でアドバイスがあったら教えてもらえないかな???」←わたし。
相当悩んだ末に、Mちゃんしっかりと要点を伝えていましたよ。
流石!!!!
まだまだ、私の無茶ぶりは続きます。
「Hちゃ~~ん。」ということで↓
中学生になっても続けているみんなは、とっても教え上手です。
たった今、初めて見た課題を1枚目にして書き上げちゃうんですからね~~。
かたおかせんせいも、みんなのこと見直しちゃう!!!
突然の無茶ぶりに答えてくれたMちゃん、Hちゃん。ありがとう。
こんな突発的な対応もやりのける二人が、いつもそばにいてくれてかたおかせんせいはとってもうれしいいよ~。