シルクロード旅5日目「青龍寺」＠成田市片岡書道教室の場合

おはようございます。

子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜　片岡書道教室です。

《中国シルクロード歴史紀行〜西安・敦煌6日間》の旅

10/27　5日目　「青龍寺」「兵馬俑抗」「大慈恩寺・大雁塔」「碑林」「餃子宴と唐代宮廷舞踊ショー鑑賞」。この旅一番の行き先を詰め込んだハードな一日を過ごしました。

この記事は私自身のアウトプットの場所でもあります。どうぞお付き合いください。

2度目の青龍寺へ

当初予定に入っていなかった「青龍寺」へ無理言って立ち寄ってもらうことに^_^;

そのため、この日のスケジュールが詰め詰めになってしまい、皆さんに申し訳ない(^^;)

07：45　ホテルを出発

「青龍寺」へ行く道中、↓↓レンタサイクルを移動する車両を見かける。すごい数の自転車をどうやって乗せているんだろう…すごいな～( ﾟДﾟ)

1384年に作られた「西安鐘楼」を車窓から望みながら「青龍寺」へ向かいます。

添乗員さんと現地ガイドさん張さんに上手くスケジュールを組み直してもらい、↓↓08：15　「青龍寺」跡地に到着。　08：30の開門を待つ。

↓↓笹で作ったほうきで枯葉を掃除する職員さん。大きな掃き物でどんどん枯葉を掃いていく。

↓↓08：30　公園内「空海記念碑」　これと同じデザインの1/10サイズのものが四国善通寺駐車場脇にあります。

碑の周りにある4つの球体は四国4県を表していると以前訪れた時に現地ガイドさんにお聞きした。

もともと、この地には何もなく「青龍寺」跡が発見されたことで日本からの支援が相当あってこれらの公園と現在の「恵果空海記念堂」が出来ていると聞いています。

↑↓そして、この碑の誌には、

ー日本国徳島、香川、愛媛、高知の四県は中華人民共和国西安の好意とその協力により空海記念碑をこの青竜寺の遺跡に建立した　空海は、804年遣唐使に従って留学しこの寺を中心として学業に励まれた。滞在すること1年育余師恵果の深い学恩により虚しく往いて実ちて帰ると述べておられるとおり長安の日々に天才の眼を開かれた　帰国後はその新知識をあますところなく発揮して民生の福利安定と教育文化の向上に献身されたこと。　まことにその高徳の根源は中国への留学にあったといえよう　1978年日中平和友好条約発効以来一衣帯水の間交流の道が大きく開かれ親善の輪はますます広がっているこの時にあたり文化交流の偉大な先覚者である空海を顕彰するため西安のこの地に記念碑を建立した　ここに両国の恒久の平和と繁栄を祈念しあわせて碑の不滅を祈願するものであるー　　日本国空海記念碑建立実行委員会

とありました。

（碑を正面から見て右側面に中国語、左側面に日本語で書かれています。）