かたおかせんせい 指導者が学ぶアクティブラーニング型稽古

シルクロード旅3日目「陽関」@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます。

子どもたちの無限の可能性とやる気を引き出す、千葉県成田市公津の杜 片岡書道教室です。

《中国シルクロード歴史紀行〜西安・敦煌6日間》の旅

10/25 3日目 「陽関」「漢代長城」「玉門関」「白馬塔」を巡りました。

この記事は私自身のアウトプットの場所でもあります。どうぞお付き合いください。

シルクロードを渡る人々の重要な「関所」跡『陽関』へ行ってきました

唐代の詩人、王維が友との別れを惜しみ「西のかた陽関を出づれば故人無からん」と詠んだことで知られる「陽関」

敦煌市から南西に70キロ、玉門関より南に位置した事からその名がつき紀元前111年に作られました。

この日は、ホテルを08:40頃に出発し最初の目的地「陽関」へ。

この時の気温は3度。さほど寒く感じないのは砂漠地帯だからでしょうか。何とも不思議な感覚でした。

そうそう!

この旅に出発する数日前深夜のことでした。

↓↓YouTubeで西安敦煌関連を見漁っていたら突如として流れてきた映画「敦煌」の無料配信!2週間期間限定!!

一度観たかったんですよね~。その願いがこの旅の直前に叶ってしまうなんて!こんな絶妙なタイミングにはきっと何か意味がある!

これは見逃すまいと、出発前に視聴。人、物、金額すべてのものがかなり大がかりな物(撮影)だったことが伺い知れました。

その映画のロケ地(今では敦煌映画村というらしい)も通過し、一行は一路「陽関」へ。

↓↓車窓からは、右も左も遥か遠くに砂丘が見えます。

↓↓「陽関」32キロ。「玉門関」64キロの道路標識。出発から丁度半分の辺りでしょうかね。

代り映えしない砂漠をただただまっすぐひたすらまっすぐに走る。

信号もほぼない、対向車もほとんどない、建物もないそんな砂漠の真ん中をひたすら走る。

↓↓たまたま前を走るは、中国人民解放軍の車両。

広大な砂漠、広い空、はるかかなたには砂丘。ず~~っと見ていられる。

ひたすら西へ。

↓↓ 時刻は09:50。1時間強の移動で敦煌中心街から「陽関」へ到着です。紅葉が陽に照らされ輝いていました。

正確に言うと、「陽関」跡地付近。

2004年に敦煌出身の方が建てたという『陽関博物館』へ。

↓↓敷地内には昔の宮殿を真似た柱

ここで、現地ガイドさん曰く目の前にある葉が黄色く染まったこの木は、「黄葉」とのこと。でもそれって、秋に黄色に変化する葉を持つ木々の総称では?と思ったり。葉の先端が分かれてギザギザに見えるよね、カエデの仲間かな~。。。一見、日本でよく見る「いちょう」の木かな?と思っていたらそうではなさそうだった。風に吹かれながら陽を浴びる葉はとっても美しく綺麗に色づいていました🍁

風になびく「黄葉」の動画はコチラ

博物館は、シルクロードの始まりとなった「張騫」(ちょうけん)の2度にわたる西域探検のルートを表したパネルから展示は始まり、現代までの発掘調査で出土したもの等が展示されていました。

この辺りの砂漠は骨董品がよく出る砂漠という事で別名「骨董砂漠」、そしてこの辺りの地名からも「古董砂漠」と呼ばれているらしい。

整備される以前の80〜90年代は、地元の方々が良く古董品を探している事がよくあったとのこと。

「シルクロード」関連の博物館だけに館内は西の四神"白虎"でいっぱいです(^^)/

↓↓館の出口天井にも、大きなおおきな白虎が飾られていたのを私は見逃しませんでしたよ! (#^.^#)

↓↓館の出入口前には、初めてシルクロードを渡ったという「張騫」(ちょうけん)の銅像もありました。

銅像説明をGoogle翻訳すると

【張騫は、前漢の漢中城の人であった。当初は、朝廷の官史を務め、紀元前139年に逃亡し、月氏や大夏などへ徒歩で移動した。紀元前126年に長安に戻り、その功績により伯旺侯の爵位を授けられた。紀元前119年には再び烏孫に使節として派遣され、副官を大院、康聚、大夏、パルティアへ派遣した。紀元前115年に東へ帰還した。西域への二度の使節派遣は、シルクロードを通じた官民交流の道を開き、中国と西洋の文化交流の新たな階段を開いた。彼は九王子の一人として祭祀長の称号を授かり、校正の人々からはシルクロードの開拓者として称えられています。】

さぁ、いよいよ狼煙台跡へ!と行きたいところですが、それはそれはこの敷地は広大です!「陽関」跡と言うより、「テーマパーク」と言った方がしっくりくるかも。

↑↑扁額「シルクロード新世界」「シルクロードカラフルワールド」とGoogle翻訳。(^^;)

↑↓関所として通行手形を発行して販売しているのかな?

↓↓ようやく、関所を模した門をくぐります!!

↓↓門の壁には指名手配犯?

↓↓ようやく、ようやく「狼煙台」が遠くに見えてきました!

それでもまだまだ先があるようでなかなか目的地には到着しそうにありません💦

正面「王維」の詩と銅像。

狼煙台まで歩いていくの?と思ったらカートに乗っていくこと数分。狼煙台付近に到着です。

平地での狼煙台は、5キロ間隔であったそうで小さい狼煙台は2.5キロ間隔であったそうです。

↓↓別の角度から。狼煙台跡に近づいて撮ってみる。

カート移動動画はコチラ

狼煙台がある場所は、四方を見渡せる高台にありその付近であっても360度見渡す事ができ大自然を身体で感じる事ができました。

本来の関所跡は、↓柵の向こう側の草が生えている場所。その手前が『シルクロード』。

その後、しばらく散策をしてまたカートに乗り出入り口まで戻り「陽関」跡地を後にしました。狼煙台跡地付近から陽関跡地を望む動画はコチラ

出入り口では、「陽関」のプロモーションビデオが流れていましたので時間の許す限る撮りました。興味ある方はどうぞご覧くださいね。

その後、昼食をいただき「漢代長城」跡地へ向かうのでした(#^.^#)

ここでいただいたブドウ🍇が甘くて美味しすぎて「おいしい!おいしい!!」と連呼していたら、お店の人がおかわりを持ってきてくれました(#^.^#)

ブドウの時期は終わりを迎えるころでした。ありがたかったです。

つづく

 

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