稽古風景

みんなで力を合わせて「青」を書く・冬 書き順がわかったよ

おはようございます。

成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

昨日のブログ記事、続きです。

ヘリウムリングをやった後には、みんなで力を合わせて「青」を書く をやってもらいました。

チーム分けは、誰かが声にして「ぐっとぱ」で。

小学校低学年の子たちを、上級生がリードする声がバンバン聞こえてくる。

「どの順番で書く?」

「青はどんな字だったっけ~?」「青の書き順わかる?」←書き順や文字を覚えているか?と低学年に確認してくれている。ありがたいね。

別のチームは、「Hちゃんから書く?」と、書く順番をリードしてくれていました。

書き終わった筆のバトンを受け取った時、「ありがとう」

って、Yちゃん言ってた。ただ筆を渡しただけなのに「ありがとう」って言われたらきっと嬉しいだろうな。

「変になっちゃった~」「しっぱい!しっぱいになっちゃったよ」と、思い通りにはいかない様子も。

「すごいな~っ!!!!」

その変になっちゃった後にバトンを受けたら思わず出てしまったのだろう。

いったいどんな修正を図ってくるのだろうか、楽しみ。

「名前は小筆で書くの?」

「小筆で書いた方が書きやすいよ」私への質問にも、直ぐに答えてくれるリード力は、見ていて気持ちの良いもの。

右利きの生徒が、怪我のため左手で器用に書く姿に刺激を受けた模様で、「僕も左手で書いてみよう」と、チャレンジしたり。

作品が仕上がり、思いをシェアする場面でも、細かな文字の感想を述べてくれました。

前の子が書いた線からつなげていく文字は、自分の思いとは異なる位置で画が終了していると、そこからどのように修正していったら一番ベストなのかを考えるのでしょうね、意外と難しそうです。

みんなの出来栄え評価は、

30点・30点・40点・100点・20点でした。

そして、大きな発見も↓↓↓

「前やった時はわからなかった青の書き順が今日分かった」

やったね!! (⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

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