cafe・de・書 かたおかせんせい

「超」が付く 人気ブロガーさんなのです。

千葉県 成田市 片岡書道教室です。

 

先日の出来事。

 

いつもとは異なる午後のフライトを選び、いざ羽田まで。

(↑↑ 相模湾の沖には大島も肉眼で確認できるほどでしたよ)

 

 

 

さて

今回の旅のお供は、↓↓↓コチラ。

自分8割、主婦2割 心地よく暮らす大人のラク家事

 

著者は、なんと《cafe・de・書》においでくださっている、Rinさん。

 

 

 

ラク家事技は、私にはそう簡単ではないことも。

 

自分にもできるかな?と思うことを、Rinさんのブログから学び 以前からチョイスして実践していました。

 

 

 

 

 

 

そんなRinさんのお書きになった、今回の旅のお供を

 

さて!

バックから取り出すために

座った電車内の席。

 

目の前に、私に手を振る女性が。。。

 

えっ!!

Rinさん!!

 

 

 

同じ方面へと向かう車内、しかも同じ車両の向かい席!!!

こんな偶然もあるのですね~~。

 

 

読み進めていくうちにRinさんは途中下車でさよなら~。

「今から、北京ダック食べに行くのよ~~~。」と言い残し。。。(^_^;)

いいわね~~~。

 

 

いつもは長く感じる羽田までの道中が、今回ばかりは短く感じました。

内容も読みやすく、写真も大きく見やすいこともあって、どんどんページをめくって読み進めます。

 

 

そして

このページを読み進めるまで知らなかった

「第5章 自分時間を楽しむ」

 

 

趣味の一つにしてくださっている「書」のご紹介。

 

ん~~~(*^_^*)  うれしい!!

 

ありがとうございます。Rinさん!!!!

今回も、チラリとわたしの書が写りこんでいました。

 

 

巷には、「お片づけ本」「断捨離本」などたくさん出版されていますね。

しかし、一味違ったRinさんの本は、自分の身に置き換えて考えることができるというところが他とは大きく異なるところではないでしょうか。

 

それは、Rinさんの本業が「ケアマネ」さん。だから。かもしれません。

 

 

親の介護はもちろんのこと。

近い将来、もしかしたら介護される側になるかもしれない。ということを踏まえて

そんな立場に立って考えてみる。

 

 

 

まだまだ、実践は限られ少ないけれど 確実に私の中で変わった事がありました。

 

 

それは、大事な大事な大切な【雛飾り】を手放したことです。

色々な葛藤や思いももちろんあります。

「貸し出している。そんな気持ちで最初はいたらいいじゃない?。」とおっしゃっていただいた言葉に背中を押され、青空が広がる大安の日に移動・飾り付けをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

誰もが歳を重ねると同時に「老い」というものがやってきます。

数年前までできていたことができなくなったり、体力が衰えてきたりと記憶力・体力の低下など自分でもよかわかる変化があります。

 

人には必ず「死」もあります。

わたしは実家が遠いものですから、母の告別式翌日、可燃ゴミの袋片手に母親が使っていた遺品の整理をしました。

ほんの1時間で6袋をまとめました。

まだ、まだそのままになっているものはたくさんあります。

 

 

結局、他人からしたらいくら大事にしていたものであっても使えるものはなく「ゴミ」と化してしまうのです。

 

そして、そこに「情」が入ると全く整理できなくなります。

実際、その日は父親が用で出かけている時間を見計らって実行。

 

その後、父親のショックを少しでも和らげたいと思い、そのゴミの山を見られないように先ずは母親の部屋にそのまま置いて。。。

 

しかし、そんなのはすぐにバレるわけで。

 

父親は、悲しんで「なんで捨てるんだ!」とわたしに訴えてきました。

わたしは、父親がこれらに手を付けない(付けられない)ことくらいは重々承知でした。

わたしが帰省しているときでない限り遺品の整理は不可能だということも。

 

 

多くのものを残して旅立つと、後に残された人が結局片付けるのですよね。

そして、一つひとつ手にした時には、思い出がよみがえり手が止まり涙も出てきてとても厄介です。

品が多ければ多いほど、それは続きます。

 

 

昨年我が身に起きたことを思い出しながら、Rinさんのこの本も読み進めたことでした。

 

 

【働く女性に】とか

【子育てが終わった方に】とか

 

そういったくくりの方々にオススメするのではなく、

 

どんな方にも読んでもらいたい一冊です。

 

なぜなら、生活を選んで実践なさっているRinさんの、いや私たちの本当の「行き先」がわかる本ですから。

 

早くも増刷されたこの本です。

是非みなさんも(^^)

 

 

 

 

 

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