特別稽古

「良い加減」って?

↑↑↑先日帰省した時に見た江の島が遠くに見えます。

おはようございます。

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

私たちが所属している習字研究社の本年度の社中展作品締め切りがもう間近。

4月から始めた特別稽古も7月で終わりです。

今年は、この特別稽古では満足のいく作品が書き上げられなかったとことで、締め切りぎりぎりまで作品つくりを粘る生徒がいました。

聞くと、夕方から始めた書き込みは、休憩を挟んで翌朝まで続いたとのこと。

よく頑張ったね。と承認の言葉を第一声に。

しかし心配なのは、体のこと。

「良い加減」で楽しく書いて欲しい。それはいつも思うこと。

そうは言っても、私にも経験がある。

一発勝負の世界だけに、一つとして同じ作品は書けないし、一つ良くても他のところが上手くいかないしで、書いていくとどんどん修正したい箇所が出てきて終わりが見えない。

経験者だからこそ、その子のことがいたい程わかりすぎて一生懸命になりすぎるのも心配になる。

こうやって、GRITを高めている教室生徒。

惚れ惚れします(⋈◍>◡<◍)。✧♡

非認知スキルを自ら伸ばしていくといつの間にか「書」の腕前も上達しているのです。

頑張りすぎは禁物💛 「良い加減」でどんどん成長していてほしいな~。(^^♪

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