稽古風景

「自ら手本を観察」を繰り返すとどうなるか

おはようございます。

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です。

小学2年生のMちゃんの稽古の様子です↓↓↓

この4月からお手本課題に取り組み始めました(#^.^#)

↑↑↑ 用具準備はしましたが、まだ筆に墨を付けていません。全く書く気はない様子です。

手本を観察して、半紙に書いた時のことをイメージトレーニングしているようです。何度も繰り返しています。

↓↓↓ そして次は、筆を持ったかと思いきや筆で手本をなぞりこれまたイメージトレーニング!!!

形を頭に叩き込んでいるようです。これも何度も繰り返しています。

↓↓↓ そして、いよいよ筆で書いています。

ここで、見逃してはならないのが⇒用具配置良し!!!姿勢良し!!! 左手配置良し!!! 右ひじの張り良し!!! テーブルと体の間隔良し!!! 筆持ち良し!!!  そしてなんといっても筆の軸が真っすぐ天井に伸びています!!! 素晴らしい!!!

ここまでは、ずっと声掛けせずただひたすら見守り続けます。

 

↓↓↓ 一枚書いた後は、また手本の上で自分の手を筆に見立てイメージトレーニング!!!!

リフレクションも怠りません!!

ここでようやく私の出番~。(^^)/

書いて示す。 筆の動きを何度も書き示す。 一緒に手を取り書き示す。

↓↓↓その後、あと一枚、あと一枚と言いなが書いていくMちゃんでした(⋈◍>◡<◍)。✧♡

自ら観察する。自ら探求する。自ら発見する。自ら比較する。自ら工夫する。自ら考える。自ら前進発展する。

片岡書道教室では、非認知スキルアップのためのサポートに力を入れて取り組んでいます(^^♪

 

 

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