かたおかせんせい

「大賞」おめでとう!@成田市片岡書道教室の場合

おはようございます

千葉県 成田市 公津の杜 片岡書道教室です

私たちが所属している「習字研究社」6月号七夕大会

教室のYちゃんが小学4年生の部 「大賞」を受賞しました‼️

おめでとうございます😊

そのYちゃんの作品が、表装されて戻ってきましたので教室に飾らせてもらっています

そして、いつものように突然依頼をして即興3分間シェアをクラスのみんなにしてもらいましたよ

「今回のこの作品は、一文字一文字の特に苦戦したってことはなく全体のバランスで漢字がひらがなより大きく書くことを表現することが難しかったです。例年の上位賞作品を見ると太く書いてあるけど、そうやって自分も書くとにじんでしまうから、そうではなくて今回も丁寧さと線質の良さや、のびやかに書けているかに気を配り書きました。

名前を入れる位置が難しかったけど大賞が取れてうれしかったです。

いま、作品を観るともう少し太く書けたな~とか、もう少しここを広げたらよかったかな~と思ったりするけど、次の作品につなげていきたいです。質問ありますか??」

『書いていて、難しかった字は有りますか?』

「空 です。穴冠と下部のバランスや横画線の差をバランスよく書くのが難しかったです。」

『この作品は100点満点中何点ですか?』

「最初は100点だったけど、今見返すと78点くらいです。」

『この作品を練習している時に、先生からもらったアドバイスはありますか?』

「の を強弱をつけて書くことと、星の一画目始筆はトンと普通に置くのではなくてちょっと筆の腹を振って書くというところ、星の二画目始筆がヌルッと入って長すぎないようにして書くこと、そして送筆時は力を抜きながら書くということをアドバイスもらいました。」

『名前で一番難しかったところはどこですか?』

「二か所あります。名前の漢字を右上がりに書くところなど難しかったです。もう一つは千葉の葉です。初めて書く文字だったから難しかったです。」

『自宅練習はどのくらいの時間やっていたのかということと、どんな内容でやっていたのですか?』

「自宅練習は書くというよりは見直しというか、観て思ったこと違ったところ、次はこう書きたいと思うことをメモしていました。観直す時間は、40分間くらいです。作品を観直して墨をつけていない筆で先生のお手本をなぞったりしていました。」

こうやって、質問もありながらどんどん時間は過ぎていき当初の予定の3分ではおさまらないいほどみんなで主体的な時間を過ごしました(^^)/

しかし、自主練の内容を聞いて私もびっくり!!!

書かずして40分間自分の作品と向き合うことを繰り返していたと聞いて、なるほどな~~~って思ったのでした。稽古に持参する自前のリフレクションシートもしっかりまとめ上げているYちゃんでしたから、そういう事だったのね~~~と合点がいきました(^^♪

そういう点でも、やはりリフレクションってとっても大事なんだな~~~と改めて再確認したこの日のお稽古は、子どもたちから学ぶことになるのでした(*^^*)

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